暮らしを楽しむキッチンのつくり方

  • 彰国社
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本棚登録 : 63
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395320325

作品紹介・あらすじ

プランニングから水切り棚まで。「中心のある家」の建築家が明かす料理がもっと楽しくなるディテール80。レシピ付き。

感想・レビュー・書評

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  • アルテック社...阿部勉氏が作った会社。
    いいです。
    キッチンの本だけあってキッチンの詳細図とともにその周りの使い勝手がお施主様だろうか?写真が載っており、さらに引出し線でコメントがある。
    百人百様の使い勝手...
    ただキッチンを中心とした生活が垣間見える事例が多く、ハーブ庭、庭、ベランダなど庭とに繋がりも感じる。平面図に植栽の情報も書かれており、阿部勉、アルテックの庭などの環境との繋がりを意識したプランづくりがすごく参考になる。
    キッチン詳細図...勉強になる。

  • あまりよく分からなかった。
    2022/2/26

  • キッチンを設計するときに是非読みたい本。
    様々なキッチンが載っていて、写真や設計図、こだわっているポイントまで細かく書かれている。設計について詳しくなくても、わかりやすい本である。
    「楽しむ」ことを大切に。住まい手との関わりを大切に、どうすれば「楽しむ」ことができる環境を作ることができるのか考えられる本。ただ設計すればよいというものではない、いかに「楽しむ」ことが大切か、感じられる本だ。

  • 料理をする場所であるキッチンは人それぞれ好みが違うので、その人に合ったキッチンにすることで料理が楽しくなると思った。
    設計について詳しく載っているのでキッチンづくりの参考になると思う。

  • キッチンの設計をする時の参考になるいい本。
    自分が料理してる時に抱くような小さな不満やこんなのあったらみたいな小さな事にも目が向けられていて、読んでいて楽しい。設計では各施主とともに設計のプロセスを踏むことで、暮らしの中で自分に馴染んで行くキッチンが作り出せる様子がうかがえた。

  • 自分がキッチンを設計する時に、どうも発想の源泉に貧困さを感じていた。単にこの本を模倣すればいいわけではないが、引き出しとしてきちんと読み返したい。

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著者プロフィール

建築家。1936年東京都生まれ。1960年早稲田大学理工学部建築学科卒業後、坂倉準三建築研究所勤務。1974年に自邸である〈中心のある家〉を手掛ける。1975年に室伏次郎とともに株式会社アルテック建築研究所を立ち上げ、1984年には株式会社アルテックを設立。早稲田大学、東京芸術大学、女子美術大学、日本大学の非常勤講師を経て現在に至る。2004年以降、〈中心のある家〉〈五本木ハウス〉〈美しが丘の家〉〈賀川豊彦記念松澤資料館〉〈スタンレー電気技術研究所〉〈桜台の家〉にて日本建築家協会25年賞を6度受賞。

「2022年 『中心のある家 建築家・阿部勤自邸の50年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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