医療事故: 知っておきたい実情と問題点 (祥伝社新書 6)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110062

感想・レビュー・書評

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  • 専門用語が出てくるので
    苦手な人は読む際に要注意。
    それだけで敬遠するかもしれません…

    だけれども下手をすれば医療事故、
    というものに巻き込まれる危険性も無きにしも非ず。
    特に子供を持つ母親は気をつけて。
    小児医療の問題があるのです。
    なので予防が大事なのかも…

    驚かされたのはやはり
    薬の名称でしょう。
    たくさんにたような名前があるのに
    驚かされるばかりでした。
    さぞかし、苦労しているんだな、と
    本当に思いました。

    だから、こういう事故を防ぐには
    私たちも努力しないといけないな、と
    つくづく思いました。

著者プロフィール

押田 茂實(おしだ・しげみ) 日本大学医学部名誉教授(法医学)。1942年、埼玉県寄居町生まれ。埼玉県熊谷高校、東北大学医学部卒業。医学博士。足利事件、東電女性社員殺人事件などさまざまな事件に関する法医解剖、DNA型鑑定、薬毒物分析、重大事件・災害での遺体検案、医療事故分析・予防対策など、50年にわたって法医学現場の第一線で活動。 主な著作に、『実例に学ぶ医療事故』(医学書院、2000年)、『法医学現場の真相』(祥伝社新書、2010年)、『医療事故はなぜ起こるのか』(共著、晋遊舎新書、2013年)、『法医学者が見た再審無罪の真相』(祥伝社新書、2014年)、『Q&A見てわかるDNA型鑑定(第2版)』(共著、現代人文社、2019年)、『死体からのメッセージ【改訂新版】』(万代宝書房、2020年)などがある。

「2021年 『最終 法医学講義IV (押田茂實の最終法医学講義)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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