サバイバルとしての金融―株価とは何か・企業買収は悪いことか (祥伝社新書 8)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110086

感想・レビュー・書評

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  • 実にやさしい金融の本。
    日本には何がかけているのか、
    どうして日本の銀行はアメリカの銀行に
    遠く及ばないのか…
    これだけでもかなり分かるはずです。

    本当にこの本には学校でも
    社会でも教えてくれないことが
    たくさん出てきます。
    お金儲け、というものが決して汚いものではない
    というのがわかるはず。
    そして余りすぎた人は正しくない、と思えるはずです。

    たまに出てくるお金持ちの中にも
    そういう人居ますよね。
    そういう人にはならないように…

  • とても面白い。著者は環境が良かったと思う。興銀時代にビジネススクールに留学した仲間全員が帰国後も転職せず興銀に残ったというエピソードには感動。

著者プロフィール

1953年、東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、日本興業銀行へ入行。スタンフォード大学経営大学院で経営学修士(MBA)を取得。J・P・モルガン、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズの各投資銀行でのマネージング・ダイレクターを経て、経営コンサルタント会社「インフィニティ」を設立。著書に、『投資銀行』(PHP研究所)『気弱な人が成功する株式投資』(祥伝社新書)『残酷な20年の世界を見据えて働くということ』など。日経CNBCテレビでコメンテーターを務める。

「2016年 『不透明な10年後を見据えて、それでも投資する人が手に入れるもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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