水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
3.59
  • (18)
  • (23)
  • (52)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 227
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110109

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • たしか”新書75冊”の中からのチョイス。小さいころから水族館は好きだった。幼少期、県下にあった須磨、姫路、城崎には繰り返し連れて行ってもらった記憶がある。海遊館が出来た時の嬉しさ、実際に初めて行った時のワクワク感は、今も胸に焼き付いている。次第に自分で旅行先を決める年齢になり、子をなしてせがまれるようになり、今も尚、お出かけ先の上位は揺るがない。展示やショーが似ているのはそういう訳か。やっぱり日本の水族館は世界的にも凄いんだ。死んだ魚はまあ、食べんよな。専門知識にいき過ぎることなく、読んで楽しい内容が絶妙に選択されていて、素晴らしい内容だった。読み終わると、すぐにでもまた行きたくなる。

  • 水族館に関してのお話。
    いい状態で見るにはどうすればいいかや
    食事の裏側なんか盛りだくさん。

    しかし、ある海獣の扱いのひどさよ(笑)
    まあ、あいつ食費えげつないし
    なにせ●●●●だし…(一応これは自主規制)

    そのほかには
    海獣のお引っ越しの際は
    どうするのかや
    死んでしまった魚の扱いは
    どうなるのか?といった疑問点にも
    答えております。

    死んでしまった魚の扱いは
    それぞれみたいね。
    まあ時に人の胃に…はあるみたいで。
    そりゃあそうよね。

  • 水生生物のことをまとめた本は何冊か知ってますが「水族館」のいろはを教えてくれる本は珍しく感じました。

    「そうなんだ!」と思えるものも多く、1つ1つの章立てが細かく分かれているため、テンポ良く読み進めていけます。

  • 水族館について書いた一冊。

    水族館のAtoZについて知ることができた。

  • 水族館を楽しく詳しく教えてくれる本。
    印象に残ったのは、新米水族館員はホースを上手にさばけないてところ。
    これ読んでからホースを使うときは、丁寧に水抜いてから巻くようになった。巻きやすさがぜんぜん違う。

  • 先日、著者の中村さんがラジオに出演していた。
    その放送を聞いて、本書を手にした。
    水族館プロデューサーとのことで、技術畑の人かと思っていたのだが、アシカのトレーナーからキャリアを始めた人だそうだ。

    水族館の世界も、ディープである。
    展示する魚は、エサは、そして水はどこから調達するのか。
    魚はどうやって運ぶか。
    食べ残しや排泄物はどう処理しているか。
    死んでしまった魚はどうしているのか。
    ピラニアや電気ウナギの水槽はどうやって掃除するのか。
    そして、人込みを避けて水族館を楽しむには、いつ行くのがいいか。
    まったく考えもしなかった「謎」と、その答えが次々と明かされる。
    水族館は割と大らかな文化を持っていて、あるところで成功した飼育方法や展示方法をシェアするのが普通だというのも面白かった。

    魚好きだからか、日本は世界有数の水族館大国なんだそうだ。
    その陰には濾過技術や、水槽を作る素材の開発など、多くの技術が関わっている。
    現在、水槽はアクリルパネル製。
    四国の日プラという会社が、何と世界でも70%のシェアを占めるらしい。
    技術や施設は日進月歩。
    もう十年以上前の本だから、きっと今はまた少し書き換わる内容も出てきているのだろう。
    最近の話も読みたいな、と思う。

  • 安直な表現かもしれませんが、水族館版「トリビアの泉」。
    水族館や魚達にまつわる"謎解き"・"裏話"が次々と出てきます。
    明快な解説文と豊富な写真で、とても取っ付き易い1冊。

    ああ、美ら海水族館に行ってみたい…いやいやまずは新江ノ島か。
    そんな気分にさせられます。

    ※7割方読み終えた頃、ミナゾウ君の訃報に接しました。合掌。

  • 水族館の入園料は高いと思っていたけど、これを読んで妥当というかむしろ安いぐらいかなと思った。

  • 著者の「水族館の疑問50」と被った箇所が多いので、読むのはどちらか一冊で良さそうだが、その場合はカラー写真付きで出版年も新しい「疑問50」に軍配が上がるかも。但し本書自体読み易く間違いのない水族館初心者講座ではある。飽きさせないトピック群は、著者自身ショーを担当した経験から、興味を喚起させる術を知ってるが故だろう。

  • 資料ID:W0129232
    請求記号:480.76||Ma 37
    配置場所: 1F電動書架C

    魚や海獣に会いにいける水族館。
    その裏側では、何が起こっているのか…?

    アシカが壁を登って脱走!?
    セイウチって退屈なんだ…
    それ、イミテーションなの?
    スタッフはどんな仕事をしているのか? などなど…

    長年水族館に勤めた著者による、
    生き物愛に溢れた一冊。
    この本を読むと、水族館が何倍も楽しめます。(N)

全30件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1912年、松江市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒。東京大学教授、東方研究会理事長、東方学院長などを歴任。文学博士。印度哲学、東洋文化・思想の分野で多大の業績を残す。勲一等瑞宝章受賞。文化勲章受章。1999年、逝去。

「2019年 『増支部経典 第七巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村元の作品

水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎 (祥伝社新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする