自分を棚にあげて平気でものを言う人 (祥伝社新書 21)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110215

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  • 人間関係の距離のとり方を知りたくて読書。

    短くまとまっていて読みやすい。

    認知的スキーマを自分自身へ考えてみる。

    なぜ嫌いに感じるのか。何に不快にさせるのか原因があるはずなので自己分析して探ってみる、原因がある程度分かってきたら視点を変えてみる。別の解釈を加えてみる。客観的に眺めてみる。

    苦手な相手ほど褒める、丁寧に対応する。結果的に自分のメンタルを守ることになる。

    言葉、態度、服装など型から入ることも自分の心理へ影響する大切な要素となる。リッチクロースでいきたい。

    フィット・イン・ザ・ドアは自分へも応用できるし、人を動かす、人間関係にも役に立つと思う。

    自分の感情を知る努力がもっと必要だと思う。

    読書時間:約45分

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著者プロフィール

齊藤 勇(さいとう いさむ):監修立正大学名誉教授。文学博士。心理学者。専門は、対人社会心理学。日本ビジネス心理学学会会長。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。『知識ゼロでも楽しく読める!人間関係の心理学』(西東社)、『思わずためしてみたくなるマンガ心理学1年生』(宝島社)、『誰にも言えない・・・大人の心理テスト』『誰かに試したくなる・・・大人の心理学』『ビジュアル心理学図鑑』(日本文芸社)ほか著書・監修書多数。

「2023年 『大人の心理テスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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