山本勘助とは何者か: 信玄に重用された理由 (祥伝社新書 54)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110543

感想・レビュー・書評

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  • 年取ってから活躍したんですね。でもその存在が謎に包まれてるって知らなかった。あとがきで山梨県で子孫がひっそり生きていることも不思議感いっぱいです。

  • 長らく山本勘助は実在したのか議論されてきた。小説やドラマの世界の人気者であるが、架空の人物であるという議論が長く続いた。
    本書を読むと、その議論の経過を知る事が出来て面白い。著者は実在説を論じているが結論への持っていき方が性急すぎるきらいがあるのが残念である。
    (フィールドワークによる山本勘助の墓所の発見や甲越川中島戦史の話は興味深い)
    果たして山本勘助とは何者であったのか、学術的にどうなのか気になるところである。

  • テレビであってたからなんとなく、、で買いました。
    的確、そんな印象です。

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著者プロフィール

小説家。著書『白磁の人』『一葉の雲』『凍てる指』など多数。

「2018年 『満州ラプソディ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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