ダ・ヴィンチの謎 ニュートンの奇跡 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396110628

感想・レビュー・書評

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  • 39143

  • 数学、物理に疎い私でも、ワクワク気分で読めました。時間が経って読み直しても、その都度世界の不思議にワクワクします。

  • キリスト教が科学の発展に寄与してきた歴史はわかったが、著者の考えは一般化できるのかどうかわからない。

  • 今読むとどう思うかわからないけど、黄金比やらフィボナッチ数列やらとても興味をそそられた。

  • キリスト教と科学のつながりについての本.
    宗教についてのところは,著者の感覚の域を出ないところ(「だろう」「おそらく」として書かれた内容)が多く,もやもや感が残る.
    科学についての箇所も読みごたえ少なく,全体的にいまいち.

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 知識が足りず歴史的背景は分らないところがあったが、
    科学史的な内容が中心で表題の2人を中心に
    多くの哲学者、科学者、思想家について説明している。
    これらの人物の歴史上のトピックスの流れと宗教の関係が分り、
    天才たちの発明や発見のきっかけが分った。
    そして今は彼らから引き継がれて現代、未来への探求のベクトルが
    どこへ向かうのかを俯瞰して見ることが出来る時代に来ていることが
    面白く、その視点は今後どこへ向かうのかも興味がわいてくる。
    著者、三田誠広の本を以前読んだことがあるはずだと、
    プロフィールを見ると小説「僕って何」だったと思う。
    小説家の著者がここまで造詣が深いことに驚かされた。

  • 学校では、教えてくれない謎だったな。

    ダ・ヴィンチコードのストリー展開にも
    鳥肌立ちましたが・・・。

    そんなのあっさり越える裏話。
    こういう話読むとゾクゾクして眠れなくなる。


  • ダヴィンチの絵を聖書に照らし合わせて不可解な点などを謎として読み解いていく話と物理学の飛躍的発展に貢献したニュートンの発見を説明する話。学者が書いているので、新書にしては専門性が深すぎて読み辛かったので飛ばし読み。

  • フィボナッチ数列・黄金比・ピタゴラスの定理などについて、解りやすく書いてあります。今まで読んだ中で1番解りやすかった。
    この系統の本は個人の考え方次第なので、「神はいるのか・いないのか」などはハッキリ書かれていません。
    ただこうゆう意見もあるのだと、自分とは違う面から見ることが出来る一冊だと思います。

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著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』、『尼将軍』、『天海』などがある。日本文藝家協会副理事長、日本文藝著作権センター事務局長も務める。

「2022年 『小説集 徳川家康』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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