強運になる4つの方程式-もうダメだ、をいかに乗り切るか (祥伝社新書114)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396111144

感想・レビュー・書評

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  • 著者のエピソードで一番好きなのは佐川のサービスドライバーされてたところなんですよね。
    僕も自分が納得のいく努力をした上で生きていきたいと思うので楽して儲けたいと思わないですし子供らにも楽して生きようと思うなと言ってます。

    他人の目は関係なんですよね。
    神の目
    つまり自分が神様に認めてもらえたと思えるかどうかが良く生きるために必要なんやと思います。

    夢があるなら死ぬ気で金を貯めるべきやと思いますし。
    とかくブラックと言われる著者ですが僕には普通なんで格別ブラックとは思わないですσ^_^;
    まあ共感者を得るのは良いと思いますが上司として言うのは今の時代厳しいかなとは思います。

  • ワタミの社長として有名で、TVで見ていても、とても前向きに活動していると感じていたが、それは4つの法則に沿って考え行動しているからなのだということを解説している。

    ・神様が応援したくなるような努力をする
    ・原理原則を外さない
    ・明るくて、人との出会いがある
    ・心に一点の曇りもない

    また、自分の行動を日々日記で振り返り結論を出すこと、良い結果、悪い結果両方のストーリーを事前準備して、対応を考えることなどは、自分にもできることなので、ぜひ取り入れたいと思う。

  • 悩んで、こうでもないああでもないと言っていること自体が、
    人生の無駄なのです。無駄な時間を過ごせば過ごすほど、
    負のエネルギーがたまり、運が逃げていくのです。
    運を引き寄せたいのであれば、行動することです。
    自分から行動しないかぎり、運は巡ってこないのです。
    すべて自分の責任と考え、正しく行動すれば、未来に起こる出来事は
    必ず幸せに彩られたものになることでしょう。
    「過去」と「他人」は変えることができませんが、「未来」と「自分」だけは
    努力によって変えることができることを忘れないでください。

  • 和民の創業者として有名な渡邉美樹の自伝的な内容を含む啓蒙書。

    例によって、内容はどれも頷けるものの、「言うは易し、行うは難し」の世界。

  • 著者の考え方は首尾一貫している。
    神様が応援したくなるような努力をすること。
    原理原則をはずさない。
    明るくて(あいさつをきちんとするなど)人との出会いがある。
    心に一点の曇りもない。
    とにかく著者の意志の強さを感じる。
    自分だけではなく、周りのひとたちへの気遣いへの言葉で溢れている。
    多少、トップとして独裁的な印象を受けたが、
    基本的には著者の考え方には賛同する。
    人として正しいことを続けることが重要である、
    ことを再認識した本である。

  • 渡邉美樹氏の著作を読むのは初めて。なかなか凄い人生を歩んできてるんですね。4つの方程式の中で「神様が応援したくなるような努力」が好き。自分も実践してるつもりだが、渡邉氏の努力は並大抵のものではないことが文章だけでも伝わってくる。
    前向きな考え方は是非見習いたいと思った。

  • 強運について知りたくて読書。

    ワタミへ逆風が吹き荒れる前の本。著者のストーリーや哲学は共感できる。優秀な経営者だと思う。優秀がゆえに自分ができることと同じことを末端の社員、アルバイトまで要求していたのかなと思ったりもした。

    人との出会いに感謝し続ける。恩を受けたら本人が忘れてもずっと忘れずに感謝し続ける。それが新しい出会いやチャンスを生み出し強運を呼び込むのだと思う。

    日付、売上、利益と常に数字を意識する。目標にも具体的な数字を入れることが重要。

    第1の方程式
    神様が応援したくなるような努力

    第2の方程式
    原理原則を外さない

    第3の方程式
    明るくて、人との出会いがある

    第4の方程式
    心に一点の曇りもない

    最後の心に曇りを残さないためには、自分の価値観を明確にして、ブレない基準を作る。自分との約束を徹底的に守る。越えてはいけない一線を持つこと、意識すること。天から見て美しい行いをすること。

    原因、現状を客観的に書き出し、改善策を考える。達成する過程を明確に書き出す。常にリマインドと修正を繰り返す。

    読書時間:約40分

  • 星四つ

  • [ 内容 ]
    ワタミ社長が日々実践している「成功法則」こうすれば、ピンチがチャンスに変化する!
    ・強運に恵まれる人は、強運にふさわしい行動をしているこれまでに経験してきたできごとを振り返り分析してみたところ、私は4つの方程式に則って行動してきたことに気づきました。
    これらの方程式を無意識のうちに使うことで危機を脱し、危機を踏み台にすることで、むしろ成長してきたように思います。
    危機が危機のままで終わらず、大きな好機に転換する。
    これほど運のよいことはありません。
    そういった意味で、私は強運の持ち主といってもいいでしょう。
    本書では、私がこれまで歩んできた足跡を振り返り、ターニングポイントになった主な出来事を、4つの方程式に当てはめて考えてみたいと思います。

    [ 目次 ]
    1章 「コムスン買収」で改めて感じた強運
    2章 第一の方程式 神様が応援したくなるような努力
    3章 第二の方程式 原理原則を外さない
    4章 第三の方程式 明るくて、人との出会いがある
    5章 第四の方程式 心に一点の曇りもない
    6章 強運を引き寄せるために-悩んでいるあなたのために

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 【第1の方程式】神様が応援したくなるような努力
    【第2の方程式】原理原則を外さない
    【第3の方程式】明るくて、人との出会いがある
    【第4の方程式】心に一点の曇りもない

    【強運を引き寄せるために】
    嫌いなことや苦手なことをやるほど、人生は長くない。
    好きなことに全力を投じる。
    好きなことをやっていくなかで、いくらでも成長していくことはできる。
    悩むことなどひとつもない。
    世の中に起きていることは、全部自分の責任だと思ったら、悩むことなどなにもない。
    全部、自分の責任。
    運を引き寄せたいのであれば、悩んでばかりいないで、行動すること。
    自分から行動しないかぎり、運は巡ってこない。
    すべてを自分の責任と考え、正しく行動すれば、未来に起こる出来事は必ず幸せに彩られる。
    「過去」と「他人」は変えることができず、「未来」と「自分」は努力によって変えることができる。

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著者プロフィール

ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長
学校法人郁文館夢学園 理事長兼校長
元参議院議員

明治大学商学部卒。
ワタミグループ創業者。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・宅食・農業・環境等の事業を展開し、「独自の6次産業モデル」を構築。実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員などを歴任。教育者としての顔も持つ。

「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(333校)・孤児院運営を行う。「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や「みんなの夢AWARD」を主宰し起業家を育成。「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し持続可能な循環型社会づくりにも取り組む。

「2022年 『論語に学ぶ我が子の夢の叶え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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