不祥事は財産だ-プラスに転じる組織行動の基本則 (祥伝社新書184) (祥伝社新書 184)
- 祥伝社 (2009年12月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396111847
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:336A/H56f//K
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警察官僚(危機管理担当)である著者が、独特の視点で、徹底的に分析し、解決の糸口を明かす「組織行動」シリーズの第3弾。
着眼点も、リスク管理、コンプライアンス、成果主義、組織文化、不正経理など会社における危機管理に根ざした部分で非常に良い本だと思う。
ただし、あくまで危機管理の専門家が外部から見て判断したものであり、実際に危機管理の改善などを実践したものではなく、理想論的な部分も多い。
また、不正経理に関して詳しい説明をされてもちょっと厳しい。それよりはどのような対策があるのか、といった点での検討がよりほしいと感じた。 -
通りいっぺんのコンプライアンス対策なんて百害あって一利なし。こういう本をマネジメント以下で輪読する方がよほど会社の危機を救います。
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