東京科学散歩(祥伝社新書220)

  • 祥伝社
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本棚登録 : 68
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112202

作品紹介・あらすじ

巷では、いま散歩がブーム。東京も、改めて見ると新旧名所から名もない路地まで見所はたくさんあります。でも、ぶらぶらと街を歩きながら、ふと疑問を感じることはないでしょうか?最近、桜の花の色が白くなってきたのはなぜか?パワースポットといわれる神社の「パワーの源」は何か?東京スカイツリーは、大きな地震がきても大丈夫なのか?そうした疑問に竹内薫が答えます!身近な風景から入る科学入門。ちょっと知的で面白い、一味違う東京散歩のはじまりです。

感想・レビュー・書評

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  • <本の紹介>
    巷では、いま散歩がブーム。東京も、改めて見ると新旧名所から名もない路地まで見所はたくさんあります。でも、ぶらぶらと街を歩きながら、ふと疑問を感じることはないでしょうか?最近、桜の花の色が白くなってきたのはなぜか?パワースポットといわれる神社の「パワーの源」は何か?東京スカイツリーは、大きな地震がきても大丈夫なのか?そうした疑問に竹内薫が答えます!身近な風景から入る科学入門。ちょっと知的で面白い、一味違う東京散歩のはじまりです。

  • 興味をそそられるテーマだっただけに期待もあったけど、う~ん。
    東京の新旧名所をめぐり、そこにまつわる疑問を科学的な見地から解明しようみたいなテーマ。
    しかし、内容はあらゆる東京の名所と科学とを無理やり絡めて結論に漕ぎつけていくような感じ。終いには科学も関係なく、なんだかよく分からない仕上がりになっている。終章は何故かお台場の科学館を宣伝的に見学しただけという。
    テーマとしては難しいものだったのだろうか。ただ漠然と東京を散歩してみたいなとは思った。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:291.36||T
    資料ID:95110195

  •  竹内先生お得意の…が出てなくって良かった。

     だけど散歩を科学に絡ませるのにはちょっと難があったような気がしないでもない。

     科学で攻める内容が浅かった。もっと題材はなかったのだろうか。

  • 気軽に読めた

  • 資料番号 :011180890
    請求記号 : 291.3タ

  • 科学散歩といいつつも、科学の話題は最後の章ぐらい。そこで紹介されているリスーピアはちょっと心惹かれる。

  • 東京のお散歩スポットの紹介+関連する疑問を科学的に解説する。
    「散歩」の比重が高く、ネタの数は思ったより少なかったけれど、身近な話題なので楽しめた。
    出典がない=姿勢に流布している説のまとめなので、確実さはなく、軽い読み物として。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-34a9.html

  • 「科学」とあるので、自然科学を想定していました。が、それだけではない考証が、お散歩エッセイに付与されます。そろそろ、幻の新橋駅は止めませんかね。もう、みなさんご存知でしょう。

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著者プロフィール

たけうち・かおる サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。フリースクール「YES International School」校長も務める。著書に『99・9%は仮説』(光文社新書)、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『人と数学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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