仕事のアマ 仕事のプロ (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112271

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとした考え方の違い、それが仕事において大きな差になる。仕事のアマ、仕事のプロそれぞれの、あらゆるシチュエーションでの発想法と解説が書いてあります。
    なかなか、目から鱗でした。
    へーっと思うことも多かったし、痛い!と思うことも多かった。
    とにかく私はまだまだ「仕事」もしてるといえない研修の身、これからもっと工夫して仕事してみたいな!そんな気にさせてもらえた一冊です。

  • この本から何を得る
    ・仕事のプロ(全体の5%)になる為に必要なこと
    この本を読んで行動の変化
    ・プレゼン力とは、メリットを伝える力
    ・仕事への熱意は準備の周到さに表れる

  • 「仕事のプロとは何たるか」について、仕事のアマとの違いを通して語られた本。

    プロとアマを分けるもの。それは技術ではなく、仕事への心構えです。プロが持つべき心構えとは何かを、本書は教えてくれます。

  • 姿勢を正される一冊。

    沢山の企業再生を手がけた著者の経験から、
    定義されるプロとアマの違いが色々な
    シーンについて述べられています。

    如何に自分が「アマ」であることが多いか。

    「プロ」を目指して頑張りたいものです。

  • ビジネスにおいて日々の仕事の中で身につけるべきことと正面から向き合えていない限り結局は何も学べない

  • 起業再建のプロのコンサルタントが、仕事のアマとプロの違いをわかりやすく記述した一冊。

    言うはやすし、行うは難し。

  • 5%:仕事のプロ。会社を背負っている社員。
    40%:仕事のアマ。「5%社員」予備軍。
    55%:ぶら下がり社員。

    5%の社員は何を考え、どう行動しているのか。仕事の「プロ」と「アマ」の違いを教えてくれる本。
    でも、あまり目新しいことはなかった。

    著者には申し訳ないが、紙の質が悪く(グレーっぽく、ざらざら)、それも読む気をそいだ原因かも。

  • 少人数でやるから精鋭化する。
    高い視点、広い視野は組織の危機を救うものですが、何よりも自分を守るツールとなる。
    仕事のプロは仕事の熱意がその仕事に対する周到な準備によって、判断されるということをよく知っている。
    絶対にあきらめない心を持つ。

  • 素直さとは、イエスマンではなく、未知や未経験のことに拒絶や先入観の心をもつことなく受け入れ貪欲に吸収すること。
    5%の人がやる気になれば十分。
    忘れた目標は達成されない。毎朝To Doの確認だけじゃなく、毎朝、その仕事の目標、キャリアの目標を思い出し、その仕事がどんな意味があるのか、目標にとってどんな意味があるのか、考える

  • 仕事のプロとアマでは、同じ状況に置かれた時の対応に違いがでてくる。
    そしてその違いがどのような結果につながるのかと言う事を解説している。
    全体を通して共通していることは、仕事のアマは発生したissueに対して直接的なアプローチを行ったり、全員で頑張りましょう。という対応をする。しかしプロはissueに対して、俯瞰、複眼的な視点を持ち、全体最適につながるキモを見つけそこに集中して対応する。

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著者プロフィール

1939年千葉県生まれ。中央大学経済学部を卒業後、グローバル企業である十條キンバリー、ゼネラルフーズ、ジョンソンなどで、マーケティング、プロダクトマネジメントを担当。その後、ケロッグジャパン、バイエルジャパンなどで要職を歴任。ケロッグ時代には「玄米フレーク」、ジョンソン時代には消臭剤「シャット」などのヒット商品を送り出す。

27歳のときから、経営環境や社会の動向、有益な仕事術、組織運営、生き残り術、部下やクライアントからの相談事とそれに対するアドバイスなどのエッセンスを「おやっとノート」として書き留め始める。この習慣は81歳の現在も続いており、その数は300冊に達する。これをもとにして出版された『社長のノート』シリーズ (小社刊)は累計35万部を超えるベストセラーとなった。

「2020年 『【決定版】2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート final』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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