生命は、宇宙のどこで生まれたのか(祥伝社新書229)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 85
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396112295

作品紹介・あらすじ

生命はなぜ、"左手型"アミノ酸だけでできているのか?生命の起源を解くカギは宇宙にあった-宇宙生物学の最前線がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙生物学に関する本。特に難しいこともなくさらりと読めた。

    • wrckamenosukeさん
      もう生命は宇宙で生まれたって想定で書かれてる本なんですか
      もう生命は宇宙で生まれたって想定で書かれてる本なんですか
      2018/03/28
    • kunotanさん
      今度読んでみればいいよ
      今度読んでみればいいよ
      2018/03/29
  • 新書文庫

  • 生命を構成する元素の中で炭素などの重いものは、星の中で起こる核反応によって作られた。星が寿命を迎え、宇宙空間に飛び散った残骸が、再び集まり星になる。かつての星でつくられた炭素が、新生の星にて生命を生み出すのだ。我々を構成する元素も、この辺りであった超新星爆発の残骸。そしていずれ、太陽の死とともに、次の星の材料となる。生物を超え、地球を超え、宇宙を循環していく、元素という視点から、生命とその起源、そして地球外の生命を探る本。最近、第二の地球発見ラッシュに湧いたが、宇宙望遠鏡ケプラーの制御不能、残念だ。

  • 宇宙の創生を元に、宇宙での生物の存在の可能性を記述した一冊。

    宇宙人みたいなものはいなくとも、どこか水とタンパク質があるところには生命が存在する可能性があるということで、読んでわくわくした。

  • アミノ酸に左手型と右手型があるということを初めて知った。地球上の生命はほぼすべて左手型アミノ酸からできていて、地球上に落下した隕石に含まれるアミノ酸には左手型への偏りが見られるのだとか。地球上の生命の起源、地球外生命を探す研究の成果をわかりやすくまとめた一冊。

  • 地球における生命の多様性があるならば、宇宙における生命の多様性もあるはず。生命の限定性と不可思議さの両面を垣間見た。

    ・たった20種類のアミノ酸が10万種類のタンパク質を作る。天然には350種以上のアミノ酸があるのに。
    ・太陽系で8個の惑星と多くの小天体が、太陽を中心にして、ほぼ同一平面上で周回しているのは、もともと円盤状の雲から産まれたため。
    ・地球上の細菌の99%はまだ調べられていない。
    ・糖はDNAの材料にもなっている。
    ・地球の生命は同じアミノ酸からで来ているために、お互いを食べて取り込むことができる。
    ・自然現象からアミノ酸を作り出すと、右型、左型が同数できる。これが偏っているのは、光の円偏光の影響か。
    ・隕石中のアミノ酸は左手型が多い。
    ・過去、地球の近くに太陽よりもずっと重たい星が存在していた。超新星爆発があった。
    ・宇宙ではいろいろなところで水がみつかっている。メーザーの受信。
    ・2009年、月で水(氷)が見つかる。
    ・太陽系の端ですら、人類の調査は及んでいない。
    ・超新星爆発の後にはブラックホールや中性子星と言った極限の天体が残されています。

  • ものすごくわかりやすい言葉と身近な例で書かれていてとても読みやすいし理解しやすかった?図書館で借りたんだけど、書店で買おうかと思ってます。そのくらい気に入った本。

  • 生命の不思議が好きで、寝る前読書として読み始めたところ。読みやすくて面白いのに、睡眠最優先だから少しずつしか進まない…

  • (欲しい!)/新書

  • 生命の起源に迫る「宇宙生物学(アストロバイオロジー)」の最前線を専門用語をなるべく使わずに書いてあることに好感が持てた。

    序 章 生命は、宇宙のどこで生まれたのか
    第1章 地球上の生命の起源とは
    第2章 星と惑星の生まれた場所
    第3章 生命とはなにか
    第4章 なぜ地球の生命はすべて「左手型アミノ酸」でできているのか
    第5章 地球外に生命は存在するか
    第6章 恐竜だけじゃない! 地球生命の大量絶滅の可能性
    終 章 私たち生命を形作る物質は、どこから来て、どこに行くのか

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