｢富士見」の謎――一番遠くから富士山が見えるのはどこか？（祥伝社新書239）

著者 : 田代博

• 祥伝社 (2011年6月2日発売)

感想・レビュー・書評

[れむさんの感想 · 2019年5月21日]

謎っていうかぜんぜん謎じゃないんだけど、どこどこから富士山が見えるっていうことを延々と書き連ねてある本。富士山マニアっているんだね。でも、平和でいいね。なんか富士山マニアっていうと平和な感じがする。

[Ｐさんの感想 · 2014年8月18日]

ものすごく丁寧な調査！和歌山・福島からも富士山見えるのには驚き…

[kyiさんの感想 · 2013年8月28日]

富士山好きは一読の価値あり

[ナゴヤの本好きさんの感想 · 2012年4月1日]

富士山が見える多くの場所を紹介している書。

ビルが乱立し、比較的近い都内でも、見えるところが限られているが、著者の「富士見」に対するこだわりは、もの凄いものがある。

「こだわり」を持つということは美しいと思わせてくれた書。

[ＰＷさんの感想 · 2011年9月11日]

冬の晴れた日の朝は、富士山が見えるかな？と電車に乗りながらその方向を見る。見える場所は、だいたい頭に入っているのでたいていは見ることができる。

[hosoronさんの感想 · 2011年7月13日]

軽い気持ちで手にした１冊だが、超マニアな「富士山」の調査情報報告で、斜め読みで終わってしまった。
ただし、真摯に取り組まれた、膨大な調査が凝縮されているのだろうということはものすごく伝わる。★は３つにしてるけれど、良書だと思う。
お散歩の合間などでも、富士山を見る機会があって普段からなじんでいる人などであれば、ぐっとくるかもしれない。
秋冬に富士山をウォッチしてみようとは思いました。