一生モノの英語勉強法――「理系的」学習システムのすすめ(祥伝社新書312)

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レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396113124

作品紹介・あらすじ

英語ができるようになりたいけれど、時間がない。長期間勉強しているのに上達しない、という日本人は多いでしょう。その原因は、単なる暗記に頼ったり、漫然と英語を聞き流したりする、非効率的な勉強の仕方にあります。

本書では、英語の学習そのものを「理系的」に解析して、効率的に上達するためのコツをわかりやすく提示します。つまずきの場所やステップアップの勘所をつかめば、一生モノの英語力を身につけることができるのです。

京大人気教授とカリスマ受験英語教師が新しい視点から説く、英語学習の超入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 英語を通して英語圏の思想を学ぶ
    裁判で「やりました」 Subject unknown, did. 主語不明、やった

    戦略を立て戦術を練る 目標は?

    声がどのように出るのかを知る 発音矯正の本

    that brother thの音 前歯で舌先を軽く噛んで発音 舌を上前歯の先端・舌先と歯先の間にすき間風

    日本語のス、ズと比べることで特徴を認識

    call the girl a taxi. タクシーを呼んであげる。

  • "英語を学習する本は世にあふれている。そして、そんな本を何冊も読んできた。
    最近英語に触れる機会も増えてきたこともあり、自らの学習意欲を高めるためにと購入した本。
    文法の学習と英文を読むところからはじめてみようと考えている。
    いつからやるの?今でしょう!(最近のはやり言葉をちょっと使ってみたくて・・)"

  • 英語の勉強法。いかに向き合うか。これを読んで思ったのは要するに動機次第かなということ。動機があれば、参考にしてひとつクリアできると思う。漠然と英語を学ぶのがおそらく一番良くないだろう。なんらかの目安、目標を設定してそこへむけて予定を組んでという当然のことを当然のようにするという(笑)しかし、その当然のことに抜け穴はないと無駄な寄り道を諦めるのにはいい本だと思う。

  • 文法の勉強の仕方が参考になった。

  • 文法学習の優先順位
    ・文型(IV型・V型)
    ・完了形
    ・接続詞
    ・句と説

    上級編
    ・強調/倒置
    ・否定
    ・仮定法
    ・無生物主語

    精読のススメ
    夏目漱石「諸君は一字一字を忽せにせす、読易き本を熟読」せよと説いている。

    一般的な英語コミュニケーションの9割をカバーするには3000語。(日本語の場合、約1万語)(ただしこれは逆に英語の難しさを表していないか?getやmakeのような簡単な言葉に前置詞をつけることで全然違う意味をあらわしたりする独特の言語のように感じる)

    単語カード
    動詞は単語だけを書かない。どのような前置詞を伴うかなど。apologizeだったら、apologize to (人)と覚えないと意味がない。

    シャドーイング
    共感できるスピーチを選ぶ。教材例としてTED

    横山研治『英語は突然うまくなる』
    「あなたの英語力はゼロではありません。・・・いくら英語ができないといっても、ギリシャ語やスワヒリ語ができないというレベルとは比較にならない」

    十八番の文例集を作る

    スマホを活用する。おススメアプリ「わたしの暗記カード」

  • 2013年刊行。昨今軽視される文法重視は当然と思うが…。また暗記だけでは駄目とする一方、暗記の重要性も説いている。その意味で、全体としては、当たり前の指摘(ただし、有益・有効な)をしているような気がする。加えて、本書で説明する具体的な方法は、取り組みやすさを優先しているので良いかも。なお、英文を構造(修飾・被修飾)を明示して日本語に訳してみる、音読しながら英文を写経、一読した英文を見ないで口に出す、a・theや指示代名詞も省略しないで訳してみる、等興味深い方法論があるが、どことなく昔の駿台方式のような…。

  • サブタイトルには多分あまり意味が無いので、理系なら読まなきゃとか、理系はキモいから避けよう。みたいな心理は無くて良いと思う。
    今時、文系は脳の仕組みも考えずに暗記をしようとする馬鹿だ、なんてレッテルを貼る阿呆も無かろう。

    新書という形態が恐らくそうさせるのかもしれないが、あまり流れが宜しくない。
    なのであくまでも私感だが、整然と体系だっているという感じがしなかった。
    そのため、一から十まで本書のやり方を踏襲するという感じがせず、読み通して気に入ったテクニックを拾う程度で良い気がした。

    今は巷に最新の勉強法の様なものが溢れており、ここに記載されているもので本当にオリジナルだと感じるものなんて殆ど無いだろう。
    気軽に読んで、気楽に取り入れるべし。
    そもそも目的は英語勉強法の習得ではなく、英語の習得だ。

  • 副題に理系的とあるけど、理系はあまり関係ないように思った。
    英語の勉強について、文法を軽視されることはよくあるけど、文法はやっぱり大事らしい。中高の授業でやったことは無駄にはならないとのことだ。自分も文法からやり直さないといけないだろうか。
    特に、文法の勉強だと、『Forest』という問題集がいいらしい。他にも、大学受験の勉強の時につかっていた本でも問題ないのだとか。家にあるけど、見なおしてみようかなぁ。
    後、感覚読みはダメで、ちゃんと規則を覚えなきゃいけないとか。例えば、『He called the girl a taxi.』というのは、『彼はその女の子にタクシーを呼んでやった』という意味だけど、よく、『女の子とタクシーを呼んだ』とか『その女の子をタクシーに呼び込んだ』と訳し間違える人が多いのだとか。自分は、『タクシーから女の子を呼んだ』と思った……。
    なお、日常生活で使う分の単語としては3000語あれば90%をカバーできるのだとか。なお、日本語で90%カバーしようと思ったら、1万語カバーしないといけないらしい。こんなに難しい日本語はわかるのに、なぜ英語はわからないのか……。

  • 子どもがなぜ英語ができないのか、分かりました。

  • かなり具体的に記載されているので、全てを行うことは無理でも役に立つと思われる。

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著者プロフィール

1955年東京都生まれ。1979年東京大学理学部地学科卒業。通産省地質調査所、米国内務省カスケード火山観測所を経て、1997年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学。京大の講義は毎年数百人を集める人気で教養科目1位の評価。著書に、『理科系の読書術』『地球の歴史』(以上、中公新書)、『世界がわかる理系の名著』(文春新書)、『火山噴火』(岩波新書)、 『京大人気講義 生き抜くための地震学』(ちくま新書)、『地球とは何か』(サイエンス・アイ新書)など多数。

「2020年 『理学博士の本棚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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