最強の世渡り指南書 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396113339

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい文章でスイスイと読んでいくことができた。お金や女のことをどう考えていくべきかについて、少し考えながら読んでいくことができたと思う。3時間くらいで読めた。

  • 「井原西鶴の才覚」と駄洒落のような題をうって、「日本永大蔵」「世間胸算用」「好色一代男」などの作品に出てくる一文を取り上げ、読み解きながら、どう世間を渡っていくかが書かれている。この本を機に西鶴の作品に興味を持ってもらえればと思う。

  • 西鶴の時代にあって今にないものは、したたかさと笑い。齋藤孝先生の本の中でNo.1です。
    アイディアより行動力が大事。アイディアがあっても実際にやってみて、継続することが大事。器(自分が何に向いているか、自分の裁量の幅を知る)と仕合せ(運を掴む力、幸運、セレンディピティ)が必要。
    偏愛力が必要。一流のものを突き詰める方が感性を磨くにはむしろ適している。
    「美術展に行ったとき、ただ鑑賞するのではなく、この中で買うとしたらどれかという感覚で作品を見るのです。これはいくらなら買ってもいいかとか、自分が買いたいものはどれかという感覚で作品を見るのです。p111」
    真面目に倹約するだけでは経営者として成功しない。儲けを出すために最も大切な部分をきちんと押さえれば、後は人に任せることができる。
    相場を知るための情報は、大事。
    男女の道から文化は生まれる。男女の道はお金と美貌の交換だから、稼ぐことは、男性の一つの技だが、そのためにはコミュニケーション能力、相手に共感することで心を開くことも必要。

  • 福沢諭吉が言いたかったことは若いときにきとんと学問することはとても大切だということ。
    若いうちから自分はプレーヤーとマネージャーではどちらが向いているのか考えておくこと。
    仕事でストレスがたまったら、一生懸命働いている会社員の話を聞くと良い。

  • 名前は知っていたけれど,こういう本を書いていることを知らなかった。原作を読む予習としては最適な本だと思う。また,それぞれの本のエッセンスが凝縮されていて,特にこれから社会に出て行こうとする若者に読んで頂きたい本です。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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