続・梅干と日本刀

  • 祥伝社 (2014年10月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784396113872

感想・レビュー・書評

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  • うろ覚えの内容を探して借りてみたが、こちらにも載っていなかった。法隆寺?の補強工事について、宮大工と建築学の教授で鉄骨を使わない/使うの論争があり、結局使うことになったが、宮大工さんが「どちらが正しかったかは1000年?後にわかる」と言った... ような話だったと思うが。

    高温多湿で地震・台風・水害に見舞われやすい日本の気候に適した文化。新しく入ってきたものを取り込んで和洋折衷的に改造してしまうスタイル。排外的に伝統回帰を叫ぶのではなく、表面だけを見ると不合理・非効率に見える伝統が「なぜ」残ってきたのかを考える著者の精神はもっと評価されるべき。

    もし、「日本では」(「日本のような気候では」)エアリズムの下着に夏は浴衣、冬は袢纏、下駄をはいての通勤が当たり前、となっていたらどんなに過ごしやすいだろうか。たしかにスーツ自体は恰好がよいが、胴長短足の旧日本人体型に似合わせるには限界がある。

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著者プロフィール

樋口清之(ひぐち・きよゆき)
奈良県生まれ。先祖が織田有楽斎の旧家。國學院大學文学部国史学科を卒業。同大学文学部教授、名誉教授、同大学栃木短期大学学長を歴任。文学博士。静岡県の登呂遺跡発掘をはじめ、考古学の黎明期に多大な業績を残す。専門の考古学民俗学の世界では最高権威者の一人。マスコミ出演、講演活動など幅広く活躍し、豊富な知識に裏付けられ数々の著書にはファンも多い。

「2025年 『日本史の”なぜ“』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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