- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396114589
感想・レビュー・書評
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医療従事者の私にとってはそうだよねーという内容。医療に携わらない人が読んだらきっとためになる本。いろいろな局面で何を選択していくかは頭では分かっていても当事者になると判断がつかず選択出来ないもの。この本で医療に関わる様々なことをこういう考え方もあるのかと、一意見として読んでおくと良いかもしれない。
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文字通り、医者が自分や身内に勧めるような医療の実態について書いた一冊。
特筆すべき内容はないものの、わかりやすくて参考になった。 -
風邪をひいたら、腰痛になったらなど、具体的な病気について自分や家族だったらどう対処するかをまとめた本です。
理由が明確で、科学的根拠や統計的データを用いての解説であるため、納得感があります。
正直ベースで書いているため、風邪のときは安静にしましょうとか、あっと驚くことは書いてありませんが、
自分が知らないことも多く得られましたので読んでよかったと思いました。 -
【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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自分の体のことは自分でしかわからない。医療者側の立場の本を読むと毎回思うこと。
体調が悪くて病院へ行くと後は勝手にお医者さんが治してくれると漠然と思っていたけど、そんな訳はない。超能力者じゃあるまいし。
セルフメディケーション制度などで、医療の選択は徐々には個人に委ねられるようになってきた。いつまでも受け身の姿勢ではいけない。