「iDeCo(イデコ)」で自分年金をつくる 個人型確定拠出年金の超・実践的活用術(祥伝社新書) (祥伝社新書 493)
- 祥伝社 (2016年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396114930
感想・レビュー・書評
-
iDeCoとかNISAとか最近よく見るけど、ググって出てくる説明は広告だろうしちゃんと本を読もうと思って購入。
iDeCoって、新しいものかと思ったら確定拠出年金のことなんだと理解できた。じゃあ自分は関係ないなと思って後半は流し読みしてしまった。iDeCoとNISAの違いの表は分かりやすくて良かった。
悪い本じゃないけどnot for meなので★3。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
節税のメリットはわかりやすかった。
ただ、受け取る時の一時金と年金払いは結局どっちがメリットが高いのか、ケースバイケースなんだろうけど、もう少し踏み込んで書いてあると良かったかな。
あとはポートフォリオの株式の内訳の割合がなんでこれが良いのか理由がなかったので、いまいちピンとこなかった。 -
➖本書のポイント➖
①マクロ経済スライド
→現役世代の年金受給額が今以上に低い水準になる
→成長しない日本経済と少子化
② iDeCoの節税メリット3つ
→所得控除
→運用時の発生利益は非課税
→受け取る場合も控除が受けられる
③低コストのインデックスファンドで分散投資
➖メモとアクションプラン➖
★iDeCoとは?
→個人型確定拠出年金
★iDeCoで積み立て投資を始めよう
→老後への備え、肝となるのは早めの資産運用
→定期購入は単価によって購入数量が変わってくる
・リスクを「分散投資」で抑えよ
・プラスの運用効果が期待できる「長期投資」
・コストはできるだけ低いものを選ぼう