日米対等 トランプで変わる日本の国防・外交・経済(祥伝社新書) (祥伝社新書 497)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396114978

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  • 【目次】
    まえがき
    序章・対米自立のチャンスがやってきた
    第一章・新時代の日本の国防~アメリカの保育器から解放された時
    第二章・外交は大丈夫か~情報を持たない日本がとるべき道
    第三章・これがトランプ政権だ
    第四章・アメリカン・ドリームが復活する
    第五章・日本経済のゆくえ~環太平洋共栄圏は実現するか
    あとがき~日本は、アメリカと対等な関係になれるか

    ・年棒1ドルの大統領
    ・在日米軍を撤退させるのではなくて、防衛費をもっと増やせ、というのがトランプの本音
    ・自衛隊は日本国内に展開してる米軍を守るために配備されている。
    ・北朝鮮優位のうちに朝鮮半島が統一されるリスク
    ・パキスタンは中東のイスラム過激派を支援してきた国でチャイナの同盟国である。チャイナがビンラディンを匿っていたと言っても間違いではない。→米中新冷戦?
    ・大統領職継承順位 ①副大統領(上院議長兼務)②下院議長③上院仮議長④国務長官⑤財務長官



    著者による紹介
    https://youtu.be/mRdsfrEnabE

    藤井厳喜氏講演「トランプ時代の日本の外交安全保障戦略」日本のこころタウンミーティング in 東京
    https://youtu.be/boGMHog5Yj0
    質疑応答
    https://youtu.be/jo8siAzzJRs

  • アメリカの人口 3.1億 4000万 フードスタンプ 1/7

    政府発効通貨
     連邦政府 独立戦争、南北戦争 政府発効通貨を出して切り抜けたことあり

     南北戦争 ヨーロッパの金融資本家にとって、米国を支配下に置く最高のチャンスだった
     リンカーンはヨーロッパの金融資本家からお金を借りず、政府発行通貨で戦費をまかなった
     南部はプランテーションで戦費をヨーロッパの金融資本家から借りるしかなかった

     JFK 財政赤字を解消しようとして、政府発行通貨を検討したため、金融資本に暗殺された説あり

     米国に一番投資しているのは英国と日本

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著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。国際政治学者。早稲田大学政治経済学部卒。クレアモント大学院政治学部(修士)を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。1982年から近未来予測の会員制情報誌「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行。インターネット上でもYouTubeを中心に世界政治や経済情勢について発信している。現在、呉竹会アジア・フォーラム代表幹事、一般社団法人日本クルド友好協会理事も務める。主な著書に、『米中新冷戦、どうする日本』(PHP研究所)、『アングラマネー』(幻冬舎)、『国連の正体』(ダイレクト出版)、『世界恐慌2.0が中国とユーロから始まった』『希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟』『国境ある経済の復活』(以上徳間書店)などがある。

「2020年 『米中最終決戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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