外交官が読み解くトランプ以後(祥伝社新書)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396115043

感想・レビュー・書評

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  • 文字通り、元外交官がトランプ大統領就任以降のアメリカや世界情勢を分析する一冊。

    トランプ大統領就任は決して偶然ではなくある種必然であり、そして今後の世界情勢について非常に勉強になった。

  • トランプ政権を中心とした、世界情勢についての本。
    それにしても、アメリカのマスコミって偏ってるところばっかりなんだなぁ。しかも、民主党支持のマスコミが多いのだとか。メディアのほとんどが前回投票した人のみに調査した結果でクリントン優勢としているなか、次に投票する意志がある人の調査でトランプ優勢としたロサンゼルス・タイムズはトランプ寄りだと叩かれたのか。日本と違ってどっちかに寄ってるマスコミだけど、結局叩かれる時は叩かれるのか。
    なお、民主党よりのメディアもこぞってトランプ氏の問題発言をとりあげてたのだけど、それによって視聴率があがってよかったのだとか(ただし、その影響でトランプ支持も増えたらしい)。
    で、日本はアメリカの記事をみてニュースにするもんだから、どうしても反トランプな記事が多くなってしまうのだとか。実際には大統領になれたぐらいなのだからトランプ支持のほうが多いそうなんだけど。まあ、普段の人柄は良いみたいだし、がんばってほしい。
    それにしても、ケリーとかいうキャスターはトランプ氏に他局の番組で侮辱的な発言をして注目され、10日間休んだらしい。それはいいのだけど、その時のコメントが「報道に携わる自分自身が取材対象になるのは居心地が悪い」って……。その居心地が悪いことを普段からしてる側だと言ってるようなもんだと思うのだけど、いいのか? 居心地が悪いのはあくまで、報道する側だからとでもいいたいのだろうか?
    なお、イギリスがEUを離脱するのはある意味、必然だったのだとか。EU離脱が決まった時は驚いたけど、この本読んだら別に驚くようなことでもなかったんだなと思った。後、ブレグジットってイギリスの『Great Britain』の『Britain』と『Exit(出口)』を足した用語なのか。覚えられなかったけど、意味が分かったら覚えられそうな気がする。
    ところで、本題とは関係ないけど、ちょっと気になったのが、"一段落"という言葉の一の部分に"ひと"とふりがなをうっていたこと。正しくは、"いちだんらく"なのだけど、なんでわざわざ読み間違えのほうをふりがなにしたんだ。何か意図があったんだろうか。本当に間違えてるのなら、ふりがなにする必要なんてないような気がするのだけど。

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著者プロフィール

前ヒューストン総領事

「2016年 『アメリカの大問題―百年に一度の転換点に立つ大国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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