一〇〇歳時代の人生マネジメント 長生きのリスクに備える(祥伝社新書) (祥伝社新書 505)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396115050

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  • 日本人の平均寿命は毎日5時間ずつ伸びている。2045年には100歳になる可能性がある。100歳以上は急速に増える。

    資金計画、健康計画、人間関係が大事。学びなおしを楽しむ。

    投資で月2~3万円を目指す。
    勉強は小分けで。毎日10ページ読む。忘れてもまた読み返す。
    朝時間を活用するにはとにかく家を出る。意志の問題ではなく、やりやすい環境を整えること。1週間続いたらご褒美をつくる。

    70代はまだまだいけるとみんな思っている。80になると怪しくなってくる。

    遺伝子検査の勧め。長寿遺伝子の検査。遅延型アレルギーの検査。
    酒を週1~2回にする。飲むことが習慣になっていた。
    楽しくなるご褒美を用意する。

    すぐ怒る、は認知症や脳機能の衰え。起こることが習慣になっている。右手を握って30秒やり過ごす。

    不安や悩みを相談する相手がいない。特に男性はそのように育てられている。

    いまに焦点を当てる=呼吸を数える。30くらいまで。心が落ち着く=マインドフルネス。

    ささやかな幸せを感じる習慣=今日あったいいことを3つ書き出すワーク。

    これがやりたい、という欲求の発露と周囲の承認が必要。

    手放すものをチェックリストにする。ときどき見直して本当に処分する。

著者プロフィール

社団法人行動科学マネジメント研究所所長。社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事。株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長。米国行動分析学会ABAI会員。日本行動分析学会会員。日本ペンクラブ会員。日経BP主催「課長塾」講師。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジし、「行動科学マネジメント」として展開。精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。これまでに指導してきた企業は1,000社以上、ビジネスパーソンはのべ30,000人以上にのぼる。

「2022年 『行動科学のビジネス手帳2023 ネイビー・見開き1週間週間レフト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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