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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396115081
感想・レビュー・書評
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3章の天皇論は面白かったが、あとは反米保守の雑談という印象。白井聡は尖がっていて、言論人としては面白いとは思うが、このまま学者の道を歩むのは厳しそうなので、宮崎哲弥のような保守系評論家にでも転身した方がよいのだろうな。鈴木邦男は昔は怖いオジサンという印象だったが、文面からはかなり丸くなったような。年取ったからか?
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少し時代を戻って、戦後日本を三島割腹事件、戦後右翼活動、昭和天皇と今上天皇、そして改憲をめぐる鈴木邦男さんと白井聡さんによる刺激的な対論を読了。
これによれば、安倍政権もネトウヨ言論人も大した考えを持っていないのがわかりますが、その専横を許す官僚や公安警察は、表に出てこないだけに厄介ですし、それこそ憂うべき問題だと痛感します。 -
鈴木邦男という人物の懐の深さを改めて感じました。政治的立場に関係なく大切にしていることは「自由」というくだりに、すばらしい、と。
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