ドキュメント 新右翼――何と闘ってきたのか(祥伝社新書) (祥伝社新書 524)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396115241

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  • 日本の新右翼(民族派))の歴史をまとめた作品。

  • 政治
    社会

  • 1960年代後半から2005年までの新右翼、民族派の歴史を俯瞰した本です。新書とは思えないページ数で、読み応えがあります。昨今、なにかと話題になる日本会議の中枢メンバーが過ごしてきただろう学生運動の様子などがいきいきと描かれています。1966年の早稲田大学から始まり、日本学生同盟、三島由紀夫と楯の会、一水会、統一戦線義勇軍など時代に合わせて変化しながら、また一方で変わらずに続いている活動の一端が垣間見えます。

  • 東2法経図・開架 361.65A/Y19d//K

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著者プロフィール

1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。『ヤクザに学ぶ』シリーズなど著書多数。近著に『伝説のヤクザ18人』(イースト・プレス)、『爆弾と呼ばれた極道 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂』『サムライ 六代目山口組直参 落合勇治の半生』(徳間書店)、『実録 赤坂「ニューラテンクオーター」物語』(双葉社)、『高倉健からアホーと呼ばれた男 付き人西村泰治(ヤッさん)が明かす――健さんとの40年』『最強武闘派と呼ばれた極道 元五代目山口組若頭補佐 中野会会長 中野太郎』『力道山を刺した男 村田勝志』(かや書房)がある。

「2023年 『東映任俠映画とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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