国家はいつも嘘をつく --日本国民を欺く9のペテン (祥伝社新書555)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396115555

作品紹介・あらすじ

この国では、権力による真っ赤な嘘がまかり通っている。国民は国家に騙されている。
〝安倍一強〟が続くなか、「森友・加計疑惑」や「戦争法制」をはじめとする諸問題も風化しつつあるように見える。だが、国民の疑念と怒りの声は消えていない。
鳩山由紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。「9のペテン」とは――

①「アベノミクス」の嘘 ②「民営化」の嘘 ③「働き方改革」の嘘
④「2020東京五輪」の嘘 ⑤「日航ジャンボ機123便」の嘘 ⑥「平和安全法制」の嘘
⑦「平和安全法制」の嘘 ⑧「TPPプラス」の嘘 ⑨「消費税で社会保障」の嘘

国家に騙されないためには、その騙しの手口を知ることが必要なのだ。

感想・レビュー・書評

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  • 『全国民の上位1%でしかない富裕層の負担を13兆円減少させる一方で、残る99%の庶民の負担を14兆円増大させた。財政再建のための消費税増税、社会保障制度拡充のための消費税増税というのは、嘘である。ただひとつ、巨大企業と1%富裕層の税負担を減らすためだけに消費税増税が強行されてきた。』日本だけでなく先進国のほとんどの政府が富裕層のためだけの政治をしていることが異様である。

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活動後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。政治情勢および金融市場予測の精度の高さで高い評価を得ている。また、政治ブログおよびメルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」で多数の読者を獲得している。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門第1位、2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』(岩波書店))受賞、『金利・為替・株価の政治経済学』(岩波書店)、『日本の総決算』(講談社、『日本の独立』(飛鳥新社)、『日本の再生』(青志社)、『消費増税亡国論』(飛鳥新社)、『消費税増税「乱」は終わらない』(共著、同時代社)、『金利・為替・株価大躍動』(ビジネス社)、『対米従属という宿痾』(共著、飛鳥新社)ほか著書多数。

「2013年 『アベノリスク 日本を融解させる7つの大罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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