百田尚樹の日本国憲法 (祥伝社新書)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 403
感想 : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396116194

作品紹介・あらすじ

楽しみながら、憲法も安全保障も天皇制も学べる

あなたは日本国憲法についてどれくらい知っていますか。
著者は、この憲法は〝突っ込みどころ〟満載でおかしな点が一杯あると言う。
その説明に目から鱗が落ちるのはもちろん、思わず笑ってしまうことも。
しかし笑ってばかりもいられない。今や尖閣諸島沖には中国船が遊弋し、
ロシア・北朝鮮・韓国など周囲は敵対国ばかり。この状況を作り出したのもまた日本国憲法である。
はたして、この国はどのように守られてきたのか。安全保障について、日本史から読み解いていく。
まさに「わかりやすくて、爆笑するほど面白くて、震えがくるほど怖い(百田尚樹・談)」憲法本!
一家に一冊の必需品です。

感想・レビュー・書評

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  • 明日憲法記念日なので勉強しようと思い、
    読んでみました。

    というのはウソで、最近読んだ百田氏の『野良犬の値段』があまりにも面白く、同時期に出て売れている『新相対性理論』も読んでみたらまた面白い。
    ついでに同時期に出版やはり売れているというこの本も予約したら、たまたま今日になりました。

    百田氏の『日本国紀』が精神的にきつかったのを思い出しました。
    底抜けに楽しかった『野良犬の値段』とはまるで違います。
    2年半前に読んだ矢部宏治さんの『知ってはいけない』を読んだ時と同じような気持ちになったのだと思います。

    つまり「日本が他国から何かされても
    アメリカは助けてくれない」

    憲法改正を訴える百田氏。
    わかりますが、今はコロナとオリンピックでいっぱいいっぱいなのではないでしょうか。
    憲法改正に真剣に取り組む余裕はないのでは。
    誰かが立ち上がって積極的に扇動してくれないと!

  • 日本人必読の書。他国の工作員に支配されてる護憲派と言われる人たちに騙されてはいけない。国の歴史をちゃんと知り、誇り高く生きていけるよう、一刻も早く憲法改正してほしい。自民党の国会議員は偽物政治家8割(逆に言うとゼロではない)というのは同感しました!こんな人たちを選んじゃいけないんだけど、選択肢が限られすぎてる現実…

  • これは、読書対象はどんな人かな。日本国憲法に興味のなかった人向けの啓蒙かな。
    内容は、うっすーい。そんな印象。
    色んなところで仕入れ来た知識とそれについて考えたところを、書き散らかしてる感じ。この本だけ読んで終わったらダメで、興味持って、テーマごとにいろんな本を読んで欲しいと思う。
    特に、9条のところは、篠田英朗先生の主張を踏まえて論じないと、全く響かないので。

  • 憲法について勉強になるし、作者の想いも伝わる良い本でした。

  • 百田尚樹の日本国憲法解説本。
    大日本帝国憲法(明治憲法)からGHQがスーパー短期間で民政局に作らせた草案がベースの現在の日本国憲法のおかしな点を簡潔に解説してくれる良著。
    改憲派と護憲派の根深いルーツ、戦後のGHQのWGIPや教職&公職追放による共産系社会系の人らの煽動による世論の動き。
    全てを客観的にファクトで知れば、今の日本はどうすべきかは自明だと思うのですが。
    自民党には結党時の約束である憲法改正をさっさとやってほしいですね。
    過去の歴史から見ても今の日本は完全に平和ボケしてる。。。改憲!改憲!

  • 読みやすさ★★★★
    学べる★★★★
    紹介したい★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★

    憲法擁護派を読本したため、改憲派の意見もと、手を伸ばした本がこちら。改憲提議として確かにわかりやすい。
    20年前なら、なるほど、改憲だ!と賛同していたかも知れないが、知識を重ねると百田氏は大事なことを知りながら言っていないように思える。

    Amazonレビューでも一般人からは読みやすい旨絶賛だが、専門家からは細かな指摘が入っている。
    私は一般人だが、史実を個人的に勉強する身としては、スイスの永世中立についてなど、DSに踏み込んでない辺りが真実からは遠いのかなと、読みながら疑問符がついた。

    「災害に乗じて首相が独裁国家をもくろむというのでしょうか。すさまじい想像力に感心します。」
    この一文もモヤリポイント。ナチスですら、選挙で国民から選ばれた政党。憲法は権力を閉じ込める檻なのだ。

    「緊急事態だから財産没収」は十分にあり得ると思う。過去にも日本で預金封鎖はあったわけで、ワクチンやらPCRやら補助金やらは全て税金だ。どうやって回収を見込んでいるかを考えると、改憲はその布石と思えてならないのだが。

    百田氏の小説はそれなりに面白く読んだ。ただこれまで百田氏の政論を気にしたことがなく、友人の母が百田信者であることを聞き、わずかに興味を持ったため本を読んだ。
    日本人の自虐史観の一掃に貢献したのは功績かもしれないが、テレビ業界出身で、自民党を推すということは、つまり、そう言うことなのだろう。

    国民が不断の努力で保持するものであるため、擁護派も改憲派も十分に議論し、情報を精査し真に日本の未来を考えることが大事。と教科書的にしめてみる。

  • この人の本の特徴は、読みやすいところ。
    日本国憲法の本など、難しくて読む気もしないものが多いが、この本は著者が考える日本国憲法の問題点や改正の必要性をわかりやすく伝えている。その点において、憲法改正に賛成・反対に関わらず一度読むべき価値のある本であると思う。
    この本を読んで、著者の言うとおり賛成なのか、反対なのであればどういう理由で反対なのか、各々が考える必要がある。
    いつまでも政治に無関心、黙ってても平和が永遠に享受されるという平和ボケしたままではいられない時代に突入しているからこそ、ぜひ賛否はともかく多くの人に読んで欲しい本。

  • 読了…私は現行憲法は改正するべきと考えております。素晴らしい部分もありますが、今の時代にはそぐわなくなっている所もあると思われます。大体、一言一句変えてはならない…みたいな考え方や空気自体に違和感有りまくりです。もう74年から使って来て、今さら現行憲法の成り立ちがどうこうとか言っても意味はないだろうと思う。だけど今を生きる私達やコレから生まれてくる子供達が誇りを持って日本人として生きて行ける憲法にするのは悪くない…いや、その方がメチャええやんと思う次第であります。
    だからこそちゃんと知ろう、ちゃんと勉強しようが大事かなと思う。本書は何時も百田先生に口からよく聞く言葉ばかりで特に目新しさは感じなかったけど、活字で読むのって大事やと思ってるので読んで良かったと思ってます。入り口として悪くない一冊なのでオススメします(^.^)

  • 百田尚樹節炸裂!
    言いたいことは良く理解できる。ただし、この世の中で、どうしたら良いのか悩んでしまう。現実の世界との狭間をどう考えるかがキーポイント。

  • GHQが作った憲法下で生きるのではなくて、日本国民が日本国民のために作った憲法の下で生きたい。

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著者プロフィール

一九五六年、大阪府生まれ。放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などの番組で活躍後、二〇〇六年に『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。一三年に『海賊とよばれた男』で、第一〇回本屋大賞を受賞。他の著書に『モンスター』『プリズム』『夢を売る男』『錨を上げよ』『カエルの楽園』『夏の騎士』『野良犬の値段』などがある。

「2021年 『[新版]日本国紀<愛蔵版>【豪華化粧箱付き・シリアルナンバー入り】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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