二の悲劇 (ノン・ノベル)

著者 : 法月綸太郎
  • 祥伝社 (1994年7月発売)
3.27
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  • 本棚登録 :91
  • レビュー :8
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396204792

二の悲劇 (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 「法月綸太郎」シリーズです。

    百合子と奈津美は最後くらいは「友達だったんだ」と信じて死んで欲しかったです。
    原因は些細なズレでした。
    悩んで苦しんだ結果、皆が不幸になってしまいました。

    重苦しい雰囲気の当作で、救いだったのが法月親子の掛け合いでした。

    当作にはヨーコという女性が登場します。
    二人の関係は友達のようですが、綸太郎が惚れ込んでいるっぽいです。
    穂波さんはどうしたの?
    意外と気が多いのかしら。

  • Bookoffで購入した。「一の悲劇」を読む前にこの本をよんだ。法月綸太郎氏の小説はこれが最初です。主人公の設定がエラリー・クイーンのようなので、はじめてでしたが、懐かしい気がして読めました。ストーリーはあまり好みではなかったけど。それと、被害者の日記部分が長くて、読むが辛かった。

  • 2000.3

  • 日本推理作家協会賞候補(1995/48回)

  • 先ほど読み終わりました!あーだこーだ頭で考えつつ、日記のところではもーもーと熱くなってしまいました。
    次はキングを探せ読みます!

  • 最後の最後で明かされる真相はある意味古典的ですが、卒業アルバムにまつわるあれこれは、伏線としても巧く効いていて面白かった。作品全体になんとなくロマンティックな独白が多いのがちょっと気になる。

  • はじめのちょっとした嘘が悲しい結末を招く。
    ミステリーでもあるがラブストーリーでもある。
    OLが同居する高校時代の同級生に殺され顔を焼かれ、胃の中からカギが発見される。

    なぞの「キミ」に向けられた文章の意味がわかりにくく、トリックとしてはいまひとつな感じだった。

    ちなみに同シリーズではあるが「二の悲劇」と「一の悲劇」には特に繋がりは無いのでどちらを先に読んでも問題なし。

    『このミステリーがすごい!』1995年10位

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396204795/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="image/noimage.gif" alt="二の悲劇" style="border:none;" /></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4396204795/yorimichikan-22" target="_blank">二の悲劇</a><br />(1994/07)<br />法月 綸太郎<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396204795/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>東京世田谷でOLが殺されて顔を焼かれ、ルームメイトが重要参考人として手配された。事件は三角関係のもつれによる単純な怨恨殺人と見られたが、ただ一点、被害者の呑み込んでいた小さな鍵が謎とされた…。作家にして探偵の法月綸太郎に出馬が要請された矢先、容疑者の死体が京都蹴上の浄水場で発見され、惨劇の舞台は一転、西へ飛んだ。自殺か、他殺か。失われた日記に記された、京都=東京を結ぶ愛と殺意の構図とは。</strong></p></blockquote>
    高校の同級生で大親友でもあった葛見百合子と清原奈津美の間になにがあったのだろうか。殺人の加害者と被害者という状況に置かれたふたりの、そこにたどり着くまでの経緯に興味をそそられる前半である。そして彼女たちの日常の様子に挟み込まれるように配置された、「きみ」という二人称で誰かに語りかけるような部分がなぞめいていてもどかしく、読者に先を急がせる。
    何重かになった混乱を掻い潜って、やっとのことで真相にたどり着いたかと思うと、それを覆す事実が現れ、何度も目を眩まされてほんとうに真相に行き着いたときには、「やはり」という思いと「何故?」という思いが複雑に絡まりあった心地にさせられた。
    ミステリとしては、充分に愉しめたのだが、若い娘たちにとっては、初めのほんの些細な歯車のかけ違いが引き起こした結果があまりにも哀しすぎる。

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