退魔針邪神戦線 (ノン・ノベル)

著者 : 菊地秀行

• 祥伝社 (2000年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

人間のみならず大気、水、草木など万物を針で操る大摩流鍼灸師・大摩。彼は五千年間日本で破邪の責を負う「退魔士」の流れを汲む。ある時、異次元の妖魔に魅入られた財閥の総帥藤尾重慶の救済のため、大摩は彼の邸に赴いた。が、異端の生物学者でもある重慶の実験は恐るべき怪物を異界から招喚していた。かつて幻の大陸ムーを滅亡させたという邪神たち。"この世"の危機に、大摩と三人の退魔士が立ち向かう!異次元侵入者VS.退魔士の凄絶なる最終戦争の行方は。

感想・レビュー・書評

[pyonkoさんの感想 · 2014年5月13日]

漫画よりエロいと思った。
やっぱり十月ちゃんが良い。

[茶酢さんの感想 · 2007年6月8日]

あれ続きとかないかな…と本屋を探し回ること数件。名古屋の三省堂にて再開を果たしましたとも!
ただそのときに当時無垢な他の友達も一緒にいたのが気がかりですね。

著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」