青春鬼 (ノン・ノベル 738 魔界都市ブルース)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 107
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207380

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  • リアルタイムでせつらやメフィストにハマった時期を懐かしく思い出して購入。 ぶぅ。
    201402 完読 

  •  美貌のマンサーチャー秋せつらの若き日の物語。
     高校生の秋せつらが転校してくることから始まる物語。
     そして、若き日のせつらということであれば、あの男も当然のごとく登場する。浪蘭幻十。
     いずれ、血みどろの戦いを繰り広げる男たちは、高校時代もやっぱり闘っていた。そしてメフィストとの出会い。
     最後はやや未消化感が残るし、つじつまが合わないようなところもちらほら。それが許されるのも”魔界都市<新宿>”ならではか。

  • 毎回思うが、何か文章は読み辛く、たいてい意味が判らないのだが、なんとなく面白いので求めてしまう不思議な本。
    いや、むしろせつらの容姿が気になる。
    毎回言うが、どんだけ美しいの!?
    一度お目にかかりたいものだ。
    そしてラストは次に続く伏線待ちなのか、尻切れっぽい終わりだった。

    因みに、なんとなく作者のあとがきが好きだ。

  • 購入したまま読んでいなかったのを先日発見したので読んでみた。
    久しぶりの菊地節。

    せつらの高校時代の物語で、メフィストや幻十あたりの人気キャラクタもでてくる、一種のファンブック的要素満載。
    ドールが出てこなかったのがちょっと寂しくもあり。

    エロ度は低めかな。

  • 尊敬する著者の一人、菊地氏。

    魔界都市ブルースシリーズは、継続して読んでいましたが、最近疎遠気味。
    読み出したら止まらんのですよ…。故に、サイトと同時進行はできない(苦笑)

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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