太陽の刃、海の夢―少女大陸 (ノン・ノベル)

著者 : 柴田よしき
  • 祥伝社 (2004年7月発売)
3.18
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  • 9レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207823

太陽の刃、海の夢―少女大陸 (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • ≪内容覚書≫
    現在の文明が滅んだ後の世界。
    地下に造られた女たちだけの世界で、
    高度な文明の恩恵を享受して生きるルイザ。
    赤い砂漠の中で、残された文明の名残に頼って生きる少年ロニー。
    文明崩壊から200年。
    ルイザは地上に出ることになり、ロニーは文明に触れる。
    世界は、次の一歩を踏み出した。

    ≪感想≫
    ん?続く、の、かな…?というのが読了後の最初の感想。
    これから始まる物語の人物紹介のような、序章のようなお話。
    世界観は、よくあるパターンで、新しくはない。
    伏線のような表現がそのまま放置された感じもあり、なんとなく未消化。

    ただ、常識が崩れていく焦燥感や、
    黒幕や裏切り者、掠奪者の登場による緊張感で、
    一気に読ませられる。
    砂漠の外にある世界への期待感も大きい。

    地下から地上へ。
    次はぜひ砂漠から海へ!

    続編を期待する一作。

  • 女性しか存在しない世界。
    世界が滅亡し、どこかシェルターのような場所で生活しているのかと思いきや。
    章が変わって驚いたのは、まずそこでした。

    睡眠学習で洗脳されていく、その学習内容や
    反組織が推奨する内容を読んでいくと
    色々突っ込みどころ満載です。
    なるほどと頷ける部分もありますが、かなりの確率で突っ込めるかと。

    彼女達の生活と、彼らの生活。
    いきなり変わる世界が融合する瞬間。
    どちらが正しくて、どちらが間違っているのか。

    片方、片方、ごちゃまぜ、融合、という感じですが
    ちょっと疲れてきます。

  • 未来ファンタジー。しかしこういった世界が未来に待っていないとは誰が言える? 環境問題諸々を考え合わせれば、これは遠い将来の物語なのかも。少し怖いです。
    冒険ものとしてはわくわくできました。一見まるで異なる二つの世界がいったいどう繋がるのか。そして世界の真実を語っているのは誰なのか。終盤は息もつかせぬ展開に一気に飲み込まれたのでした。

  • あぁー面白かった!!!

    読み終えるのが惜しかったけど、先が気になってしまい一気に読了。
    ここ最近で一番気に入りました。

    王道ファンタジーです。
    ありきたりと批判されがちだけど、やっぱり王道には王道たる所以があると思う。
    予定調和であっても展開のすべてが心地よい。

    途中、もっと劇的にすればいいのに!と思う部分もあったけど、引っぱりすぎて冗長になるよりずっと良い。

    久しぶりに思春期のような高揚感を味わいました。満足。

  • 2005年8月18日読了

  • 女性だけの地下の世界と荒れ果てた外の世界。色々な考え方に触れられる話。

  • 中々読み応えのある大作だった。面白い。ファンタジーとあるけどSFっぽい。ロニーが登場してもうひとつの世界があるとわかると、これからどうなるんだろう!て凄く期待させられる。時々会話が説明台詞ばかりで埋め尽くされてしまうけど、それもまた興味をそそられる内容ではあるので退屈はしない。ラストもこれから広がる世界への可能性が込められていて良かった。

  • 壮大なファンタジーです。
    この続きも楽しみ。

  • 戦争とウイルス汚染から逃れた人々によって200年前に築かれた、女性だけの地下都市。そこで平和に暮らす流砂は、偶然、反政府組織の動きを知ってしまう-。美しき少女たちはなぜ戦うのか? 長編冒険ファンタジー。

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