羊の秘 (ノン・ノベル)

著者 :
  • 祥伝社
3.00
  • (1)
  • (4)
  • (16)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 45
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207922

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 雪の足跡トリックにはやられました。
    伊羅水姉弟の疾走する会話が素敵。
    露沢さん、衣川警部に負けるなww

    と、ユーモア部分は楽しめたのですが
    なんか残らない。。勿体ない。

    羊だの未の刻だのこじつけがすごくて、アホな私はついていけませんでした。

  • 羊ネタがてんこ盛りですが、ここまでくるともはや「こじつけ」で、笑うしかないところがクセになる霞作品でしたw お馴染み不可思議な事件現場につきもののトンデモ物理トリックも、もうファンタジーの世界。
    あと、厚揚げが旨そうだった。

    そうそう、装丁がとても凝っていたので、これに何か意味があるのかと勘ぐってみましたが、特になにもなかった。

  • 表紙に騙されるとエライ目にあいます。

    何かと『羊』が絡んできますが
    全てに『羊』との関係が説明されて
    ちょっと凄かったです!

    お話し自体はグロイところもありますが
    文体の所為かあまり気にせず読めました。
    ただ半分くらいまではダラダラ進む感じなので
    半分までは頑張って読んでほしい!!

  • 県立図書館。

  • 愛らしい装丁に騙されてはいけない……けっこうどろどろな話。やっぱりギャグもあるんだけど、全体的な雰囲気としては陰惨だなあ。個人的には嫌いじゃないけど。
    見立てが凄い、の一言に尽きる。「ここまでやって何の意味が?」というほどに派手な見立て。正直、ごてごてしすぎて苦しいんじゃないか? という気もしないではない。だけどそこには当然犯人なりの「意味」があるわけで、その部分が好きだな。
    そして「枕」にまつわる謎とあのラスト……ここはもうホラーの領域では。

  • ブラックバカミスもういっこ! こっちのが好きだなー

  • 陰惨な背景なのに軽く読める。序盤こそ面白く感じた描写は、何度と同じ言い回しを繰り返されうっとうしく感じる。終盤になると展開が変わってくる。次々と事件解明へのキーが明らかになるが、急に暗さを帯びてくるので違和感を覚えずにいられない。トリックは面白いと思うが、無駄に大きいため反応は鈍った。「羊」についてのうんちくの多さだけが印象に残った。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

1959年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画会社に勤務しながら、94年に『おなじ墓のムジナ』で第14回横溝正史ミステリ大賞で佳作入選し、作家デビュー。主な作品に『スティームタイガーの死走』『首断ち六地蔵』『ウサギの乱』『スパイダーZ』『夕陽はかえる』『フライプレイ! 監棺館殺人事件』『独捜! 警視庁愉快犯対策ファイル』など多数。本書は映画をテーマとした本格ミステリの隠れた傑作短篇集として高い評価を受け、10年ぶりの復刊となった。

「2018年 『死写室 映画探偵・紅門福助の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

羊の秘 (ノン・ノベル)のその他の作品

霞流一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂 幸太郎
東野 圭吾
有栖川 有栖
東野 圭吾
麻耶 雄嵩
貴志 祐介
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする