扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)

著者 : 石持浅海
  • 祥伝社 (2005年5月発売)
3.41
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  • 本棚登録 :795
  • レビュー :191
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207977

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!古畑任三郎タイプですが、犯人をいつも応援するタイプの自分にはあっていた本です。動機のツメが甘いけど、そこは後味が悪くなるほど気にはならない。

  • なにかで面白いと読んで、図書館で借りてみた。
    はじめから犯人と殺害方法は分かっていて、推理する側と犯人との心理戦が繰り広げられる。
    この設定は非常に面白かったが…残念ながら探偵役の優佳にまったく魅力を感じられなかった。人間味がないし、これだと単に神経質な細かいことを気にしすぎるだけの女でしかない。
    伏見がかつて優佳から告白されたときに逃げたという理由も、少々凡人には理解しがたい。
    そしてまったく共感できなかった最大の要因が、犯行動機。ネタバレはしないけど、そんな理由で超ややこしい密室を作って人を殺すか!?
    設定は面白かっただけに残念。
    2017/06

  • 倒叙ものでした。
    動機はややそんなことで殺人までするかなあ、と思いましたが、徐々に疑惑が深まっていく様子は緊張感があり、あっという間に読めました。

  • 探偵と犯人の攻防に胸がdancing★

    ウィスキーはねー、あれは気づく。
    しかし、あれはねー、なるほどねー。

    探偵と犯人の今後にハラハラするねー。

  • ドアのトリックがよかった

  • いきなり殺人である。しかも、動機や犯人との関係などは一切わからない。殺害後、密室状態を作り、犯人は扉を閉めた。

    大学の同窓会。七人の男女が集まる。場所はメンバーの一人安東の兄がオーナーのペンション。ペンションといっても成城の住宅地である。
    古くて由緒があり、高級な宿に大学時代同じサークル内で、酒好きが集まった「アル中分科会」のメンバーが集まった。
    北海道在住の新山、つくば在住の上田五月、東京在住の伏見と安東、川崎在住の姉妹礼子と優佳、福岡在住の石丸。
    犯人である伏見は、ペンションの浴室で溺死させた死体をドアストッパーを使った密室に置いたまま、他のメンバーを談笑をつづけ、死体の発見を遅らせるように導く。
    彼らの中に、特に不協和音は感じられず、卒業後バラバラになった彼らに普段の接点はなさそうだ。なにが動機なのか中盤を過ぎても分からない。終盤に差し掛かっても、動機も発見を遅らせている理由も全くわからない。
    計画自体は大変によく練られており、成城の高級住宅を舞台に選んだのも発見を遅らせるためだということはわかるのだが、何故なのかはわからない。
    終盤までの間に、犯人の伏見と同様に冷静で鋭い優佳は、皆の会話や心理、動きを基に少しずつ妙な部分を繋ぎ合わせ真相に迫っていく。
    最終局面において、伏見と優佳の対決で、動機も発見を遅らせる理由も明かされる。
    まさかというような殺人で、思わず唸ってしまったが、優佳と伏見というキャラクターが更なる驚きを隠していた。
    最後の最後に意外な展開となり、扉が開いた後伏見はどうするのだろうか?

    殺人事件が起こって、解決への推理を展開する推理小説には違いないのだが、この話のもう一つの柱は別にあった。最後まで何もわからないまま進むストーリーに、鮮やかな早替わりを見せられたような気がした。

  • うーん、悪くは無いが、不自然な点が多すぎる。まず、合鍵がない点の説明がいかにもご都合主義。
    曲がりなりにもホテルを営業していて、この説明はないでしょう。

    また、セキュリティの問題。普通この状況ならもっと早い時間に解除すべく努力するな。

    極めつけは、動機。これはないでしょう。
    また、優佳ちゃんはは可愛いく、頭も良く、主人公も惹かれているのに手を出さない。これの説明も腑に落ちない。でもこの先、どうなるかは気にはなる。中々、憎いラストではある。と言うことで、星二つ。

    それなりに楽しめて、一気読みでした。

  • よく出来てます

  • 本格ミステリ大賞候補(2006/6回)

  • 基本的に倒叙物は苦手です。ごめんなさい。

    まあ、読み終わったらなるほどってとこはありました。

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