新・魔獣狩り 11 地龍編 (ノン・ノベル 850 サイコダイバー・シリーズ 23)
- 祥伝社 (2008年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396208509
感想・レビュー・書評
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サイコダイバーシリーズ…
長い…ひたすら長い…完結するのに20年以上。
作る方もライフワークかもしれんけど、読む方もライフワークや!
まぁ、他にも格闘系で継続中の更に長いのあるけど(ーー;)
しばし、忘れてたけど、気付くと完結してるやん!
この巻を含めて完結まで3巻大人買い!
読んでる最中は、ほんまにもう少しで終わるのか?と思いながら読んでた。
空海、密教、陰陽道、鬼道など、東洋の怪しい系が多数、それに格闘もあり面白い!
こんなに、長期で、出版間隔が結構あるのに憶えてるもんやなぁ。
一通り役者も揃い終盤に向かいそう!
黄金の秘密、空海の四殺等などが明らかになるのか…
東北の地で!
次巻が楽しみ!すぐ読むけど(^^;;
「この物語は、絶対におもしろい!」
(あとがきより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
帰省したおりに積読状態だった新・魔獣狩りを読んでみる。
もはや、これまでのあらすじを読んでもおぼろな記憶しかないけれど、あと少しで完結といううわさを聞いて本当に最後が出たらまとめて読んでみようと思って取っておいた気がする。(もう文庫版もでてるじゃないか)
僕の中では、完結しない話を書く作家として平井和正に次ぐ地位を確立しているのだ。
面白いんだけどね~。
空海、平賀源内、豊臣、徳川の黄金まで巻き込んでいよいよ東北の地へ・・・これどのようにたたむのでしょうか???
人の言葉を解する犬や筋肉を人工的に強化された人間が出てきたりとマンガっぽくなってきましたけど、それでも30年も続けているというのは凄いな。 -
毒島獣太。
アクが強い。 -
部屋の片付けをしていたら懐かしい本がでてきたので再読。
相変わらず獏先生は毒島獣太大好きだよなというのが伝わってくるw
しかし、この状態からよく終わらせたな。
完結したという情報がなければ「またあとがきであと3巻とか言ってるw」とまったく信じないところだったよ。 -
魔獣狩りは何年ごしで待っただろうか.
出るたびに急いで買っていた.格闘シーンの多い巻は嬉しかった.歴史の説明が多い巻はがっかりだったなあ. -
2011.3.18読了。
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登場人物が多すぎて全く理解できなくなってきたので敵や脇役の名前は無視することにした。
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あと1〜2巻で本当にまとまるのか?(獏さんだもんなあ。)
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2008/9/5購入
2008/9/7読了 -
このシリーズは間が開きすぎて、あらすじを思い出しながら読んで、だいたい思い出したと思った所で終わってしまう、という感じです。いつも喰い足りなさが残ります。もう少し書くペースを上げて欲しいモノです。巻末の著作リストを見ると、シリーズ第1巻は1987年です。もう20年経っています。あと1巻か2巻で終わるそうです。こちらが終わったら、キマイラの続きを書いて欲しい。