棄霊島 下 (ノン・ノベル (856))

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 23
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208561

感想・レビュー・書評

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  • 20170822読破

  • 五島に行くので、関連した本が読みたいと思って見つけた棄霊島。
    浅見光彦の名前は知ってても読むのは初めて。
    内田康夫さん初めて。

    これから行く五島に、去年行った軍艦島。

    上陸できるようになる前から軍艦島に興味があって、いつか見たいと思ってた。
    なのである程度予備知識があったけど、
    それでもいざ目の前にあらわれたときの衝撃。

    時間が止まってしまったような場所。
    40年前まで人が溢れててここにも生活があったのに、
    石炭の時代が終わってしまったことで、
    島丸ごと置き去りにされてしまった歴史を目の当りにして、すごくショックだった。
    もっと色々と知りたくなった。

    なのでこの物語がフィクションだとわかってても、
    現実の歴史さえも私にとってはリアルじゃないけど実際目にした姿は異様で、
    そこの記憶にこの物語が入り込む感じだった。


    でもこの物語にその歴史問題が絡んでくるのか…ってのは、私の中で意外だった。
    けど自然で、そういう解釈の仕方もあるのかと勉強になった。
    また違う見方がもてた気がする。

    と、個人的にはすごく満腹な物語でした!

  • 面白かった

  • 沖縄などを舞台とした作品です。

  • とりあえず久しぶりの浅見光彦でした。うん。面白いよね。そして旅行に行きたくなるミステリーだよね。

    上下に分かれてるんだが相変わらず軽井沢のセンセはテンポよく文章を勧めてくれるからミステリ嫌いの自分でも読める。

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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