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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396208769
感想・レビュー・書評
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旅行作家茶屋次郎事件簿というシリーズだそうです。梓作品を読むのはこれが初めて、なんとなく浅見光彦ぼっちゃまシリーズのようなもんではなかろうかと思って読みはじめたんですが、果たしてそのような感じ。ただ、何故茶屋次郎がモテるのかはこの作品を読んでもすっとこ解らないし、出てくる秘書2人をはじめ意味不明の助っ人女性など、シリーズのファンならわかるのかもしれないが、初心者の私には良さがわからない。五条から和歌山市に紀の川にそって殺人事件が起こるという、ミステリの王道的殺人死体がいとも簡単に出て来るやつです。企業などは全部仮名で旅情は少なめ。
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茶屋次郎が、一通の手紙をもらうところから、事件は始まる。奈良吉野に帰郷した諸越真奈美は、紀の川取材のため勤務先のホテルを訪れると、再会することなく諸越真奈美が殺害されてしまう。意外な展開が面白い。
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120603
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旅行作家・茶屋次郎の事件簿の名川(メイセン)シリーズ。そう言えば、紀の川は地理で習っただけで、実物は見たことないなぁ。
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