生死を分ける転車台 (ノン・ノベル 880)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396208806

感想・レビュー・書評

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  • 2サスでドラマ化されていたのを見た覚えがある。
    最後フィギュアじゃなくて女性の囮だったけど、
    良く考えたらそっちの方が現実味があるよなぁと。

  • 転車台を題材にした鉄道のジオラマ(diorama)=情景模型にまつわる事件。
    殺された人の競技会に出す作品が燃やされていることに注目した十津川警部が,犯人像を絞り込んで行く。

    仕掛けた罠が空振りに終わっても,しぶとく諦めない。
    最後の方で競技会の主催者たちの人間像が曖昧になっていくところがやや残念。

  • 天竜浜名湖鉄道の沿線に住んでいる関係で★1つ追加ですが、内容的には「いまいち」と感じてしまいました。
    十数年前西村京太郎の本を夢中になって読んでいた頃はそんな風に思ったことは無かったんですがねぇ.....

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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