- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396210120
感想・レビュー・書評
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シリーズ16巻め。後半、いきあたりばったりが過ぎるんじゃないかとも思いましたが、このシリーズは、こういうもんだと納得しました。スケールが大きそうな話ですが、そうでもない瑣末な話にも感じられ、しかし3年ぶりの魔界医師は、新鮮なのは確かで、次巻も楽しみです。
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屍さん生きてたんですね(酷
いやなんか、最後の記憶が夜香と船乗ってどっか行った記憶だったから…
いや別に当然ながら死んだとはこれっぽっちも思ってませんが。
もうなんかメフィストさんが想像を絶する感じで抱腹絶倒。
中身が誰だろうとどうだろうと外見があれなわけなので光景が喜劇だか悲劇だか。
どうせならせんべい屋さんにコメント欲しかったところ。
ところで、73頁の挿絵、みだいの後ろの男子生徒の顔がすげえ怖い。 -
内容紹介
〈新宿〉最凶の妖物を決す暗闘の行方は?
テロリストVS女子高生!? そしてなんと メフィストVSメフィスト!
木枯らしの夜、最強のテロリスト・ヨーレンが〈魔界都市〉のゲートをくぐった。〈区外〉の腐り切った大国支配に終止符を打つべく、妖物を自在に操る人間を求めて。その矢先、入院中の女子高生みだいの身辺で異変が続発。さらに、〈魔界医師〉メフィストの師ファウストを宿敵と狙う、大魔道士アギーレがヨーレンと同盟、最凶の妖物にCIAとモサドまでもが絡む闇の戦いの幕を切って落とした! みだいの秘める巨大な力が放たれるとき、〈新宿〉はまた未曾有の殺戮を見るのか……。読者待望の美しき医師、三年ぶりに登場!