神田川殺人事件 (旅行作家・茶屋次郎の事件簿)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210168

感想・レビュー・書評

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  • 「突然去った彼女から送られてきた手紙に描かれた川を探し出して欲しい」旅行作家・茶屋次郎に届いた一通の依頼状。
    各地の川に詳しい茶屋を見込んだ願いとともに調査料が同封されていた。
    興味をそそられ、描写から推測される土地の捜索を始める茶屋。
    さらに依頼人にも会うべく山梨に向かうが、その朝波貴士は同じ頃、神田川で他殺体となって発見されていた―。
    かつての恋人が犯人なのか!?
    真相を追う茶屋が、突然失踪したという女の素性を掴んだ時、首都を静かに流れる深く昏い闇が浮かぶ。
    (アマゾンより引用)

    なかなか面白かった(*^ω^*)
    登場人物が結構いて、誰が誰だか分からなくなることもあったけど(笑)

  • やっぱり、茶屋次郎。
    ほっとする。最後半、解決までは、はらはら一気読み。おもしろかった。

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著者プロフィール

長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

「2023年 『男鹿半島 北緯40度の殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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