幻影のマイコ (ノン・ノベル)

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著者 : 太田忠司
  • 祥伝社 (2015年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210205

作品紹介

環境テロリストが暗躍する宇宙への島
女はなぜ消えた? 南洋の楽園に事件を追う、モルディブ探偵物語
書下ろし長編ミステリー!
宇宙旅行を可能にする軌道エレベーターの地球駅がモルディブ共和国に完成した21世紀末。首都マーレの移民局員マイコが失踪した。手掛かりは彼女が直前に接触した移民申請者カネダの記録。そこには「イルカはもういない」という謎のメモが残されていた。探偵の結城が捜索を依頼されるが、マイコの過去もまた秘密のベールの中だった。やがて背後に、宇宙開発に反対する過激派環境テロリストが浮上、結城は鍵を握る男を追って地球駅へ。事件は南洋から宇宙へと拡大する…。本格ミステリーとSFを融合させた傑作サスペンス!

幻影のマイコ (ノン・ノベル)の感想・レビュー・書評

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  • 近未来を舞台にしたハードボイルドという印象。と言ってもハードボイルドというものをよくわかってないので、あくまでも個人的なイメージなのだけど。

  • 最新技術で、誰でも月へいける時代が舞台。
    どんな時代でも環境破壊もあるし、テロリズムもなくならないんでしょうね(¯―¯٥)

  • 宇宙旅行が可能になった世界。軌道エレベーターの地球駅はモルディブ共和国は首都マーレで1人の女性が、消えた。残された「イルカはもういない」というメモの意味は。

    探偵の結城は夫のハムドゥーンから失踪した妻のマイコの捜査を依頼される。次々に得る手がかりに反応するごとく現れる裏世界の人間たち。マイコは何を掴んだのか?

    月開発事業と反対する過激派テロ。南の島での色鮮やかな環境から星の光と闇が占める空間へ結城の追跡は続いていく。

    地元ならではの「はいはいっ」とうなずいてしまう地名や施設も仕掛けなのかしらね。

  • ちょっとハードルボイルドで、SFで、ミステリーなはずが、
    全く危険な香りがしない。
    主人公からも、ストーリーからも。
    それは多分、主人公に対しても、読者に対しても、裏切りがないからだと思う。

    感じの悪い女は悪者だし、バイクは盗まれし、行方不明の女性は助かるし、少年は活躍する。

    最も残念だったのは、月へのエレベーターが12日もかかること。
    現実問題(?)としてそれくらいかかるのかもしれないが、
    何とも間延びした追跡になってしまった。

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