陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 3908
レビュー : 498
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396210267

感想・レビュー・書評

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  • 成瀬・響野・久遠・雪子…
    またあの4人に会えました♪

    伊坂ワールドに登場する、ちょっととぼけた悪人たちが好きなんですが、
    読みながらふと、こんなに楽しんで読んでもいいの?と思ったりもして…。
    伊坂さんも今回は、そう思われたらしくて、おことばが添えてありました。
    「これはお伽噺のようなものだから、そう受け止めて楽しんでくれればと思います。」

    お言葉に甘えて、思う存分楽しませていただきました♪

    記者・火尻、これがもうどうしようもない大悪党!
    罪に問われないことが、信じられなかったです。
    火尻に比べたら、この4人なんてかわいいもんですよね~。あっ、マズイ(笑)

    面白かったのは、カジノグループの男たち。
    久遠と対等に昆虫の話ができる男とかね。
    他の作品でまた会いたいです。

    そしてできれば大桑に、
    おばあちゃんの形見の亀ちゃんが、元気でいると教えてあげてほしい。
    伊坂さん、書いて下さらないかなぁ…。

  • 軽快な文章で軽快なストーリー。ストレスなく解決して心臓に優しい。

  • 楽しくて一気読み。
    響野さんだけがこれといって仕事していないのに、一番目立っているのは何故だろう?

  • 面白かった。このシリーズ初めて読んだのだけど、読みやすいものが多い伊坂幸太郎作品の中でも特に読みやすい。
    一級の娯楽作品でした。

  • 陽気なギャングシリーズの三作目。
    やっていることは前作までと変わらないけれど、それでも先が気になって読み進めてしまうテンポの良さがある。
    登場人物の言い回しも軽妙なので、作者が好きなら読んで損はない。

  • シリーズ三作目。といっても前作からかなり時間が過ぎてしまっていたので、4人のキャラクターを思い出しながら、でも、響野はすぐに思い出した。「ロマンはどこだ」が出てきてニヤリ( ̄ー ̄)続編希望。

  • 問答無用で面白い。
    読むのが止まらない。
    むつかしいこと考えずに、ぐいぐい読み進むのみ!
    いつもの陽気な仲間たちのドタバタ。
    どれが伏線になるのかな〜と、いつもの伊坂幸太郎。
    なんども電車の中で吹き出しそうになってにやけた。

    楽しい時間をありがとう♪

  • 3作の中では一番わくわくしたし、面白いと思う。
    ちょっとご都合主義だなと思ってもこの作品だったら何もかも許される感じ。

  • 2017年2月11日読了。いつも仲良くハラハラドキドキの展開が楽しいのですが、今回は強敵が現れて、絶体絶命のピンチになります。今回はクリア出来ないだろうと思わせてもクリアしていく彼らは、見ていて頼もしいですね。かるーく楽しく読める作風が大好きです。

  • 伊坂幸太郎のギャングシリーズの最新作でしたが、今回は成瀬、響野、久遠、雪子の奇妙な組み合わせの4人の銀行強盗が、ひょんなことからゴロツキ記者の火尻につけ狙われ、またもや違法カジノ業者を巻き込んだ火尻との対決が面白く展開されました!
    今回は銀行強盗シーンや祥子さんの登場シーンは少なかったものの相変わらずの4人組の持ち味が存分に発揮された内容でした。
    また、4人組の仲間?の田中の存在も相変わらず良かったです!

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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