「言霊の国」解体新書 (祥伝社黄金文庫 い 2-9)

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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396314095

感想・レビュー・書評

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  • もう五年近く前に出版された本なんだけど、その当時の日本の状況と今の日本の状況と全く変わっていないということに気付かされる。というか平安時代ぐらいから日本人の基本的な考え方って変わってないじゃん。著者の主張はどの本でも一貫しているので読んでいて気持ちがよい。
    韓国の教授との対談が本書では特によかったかな。

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史 近現代編』(いずれもKADOKAWA)など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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