- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396314729
感想・レビュー・書評
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1人の企業人として活躍する上での心構えを伝える本だと感じた。モチベーションを高め、自戒を悟る書籍かな。
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あー、文庫が出てる(^^;
またまた、酒巻さんの本です。
酒巻さんの本は、一部のレビューでけちょんけちょんにされていますが、
会社の宣伝や、自慢話は現職ならあって当然だと思っています。
それを差し引いても、読むとぞくっとする修羅場をくぐっている方だなーと
その本気度に惹かれます。
同じ製造業だからかもしれませんが、その立場でその発言(言動)は、
首覚悟じゃないとできないなー、すごい賭けだな、と感じるのです。 -
約15年前のビジネス書でも、現代に通ずるものが多かった。
・自分の成長のために仕事をする
・人間性と人柄の良さが大切
・伝えたいことを6,7行で簡潔にまとめる
・全力投球するが、結果にはこだわらないこと -
よかった
オーディオブック -
三自の精神(自発、自治、自覚)
└何事にも進んで行動し、自分のことは自分で管理して、自分の立場や役割を自覚する
自発的に行動しない限り、仕事は面白くならない、成長はない
何がやりたいのか、最終的に達成したいことは何なのか具体的にイメージする。その上で原因と究明と対策を考える
100冊の本を読めば専門家になれる -
キヤノン電子社長である酒巻氏と、「5時過ぎに社長室で缶ビールでくだを巻いている」ような気になれる本です。
書かれている内容は、「サラリーマン個人として、仕事をしていくうえでの仕事勘」と、「経営者として、組織をまとめて行くうえでの経営観」に大きく分けられます。
どちらも背景にあるのは、仕事への夢、執念、情熱といったものです。
新社会人が読むにはまだ早い、5年目、10年目くらいの社会人さんに読んでもらいたい1冊です。