キヤノンの仕事術 (祥伝社黄金文庫 さ 13-2)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 84
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396314729

感想・レビュー・書評

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  • 1人の企業人として活躍する上での心構えを伝える本だと感じた。モチベーションを高め、自戒を悟る書籍かな。

  • あー、文庫が出てる(^^;
    またまた、酒巻さんの本です。

    酒巻さんの本は、一部のレビューでけちょんけちょんにされていますが、
    会社の宣伝や、自慢話は現職ならあって当然だと思っています。
    それを差し引いても、読むとぞくっとする修羅場をくぐっている方だなーと
    その本気度に惹かれます。
    同じ製造業だからかもしれませんが、その立場でその発言(言動)は、
    首覚悟じゃないとできないなー、すごい賭けだな、と感じるのです。

  • 約15年前のビジネス書でも、現代に通ずるものが多かった。
    ・自分の成長のために仕事をする
    ・人間性と人柄の良さが大切
    ・伝えたいことを6,7行で簡潔にまとめる
    ・全力投球するが、結果にはこだわらないこと

  • 実際の経営者の本は、体験談からくる
    本当の話なので面白い
    けど実際には同じようにはできない

  • よかった
    オーディオブック

  • 三自の精神(自発、自治、自覚)
    └何事にも進んで行動し、自分のことは自分で管理して、自分の立場や役割を自覚する
    自発的に行動しない限り、仕事は面白くならない、成長はない
    何がやりたいのか、最終的に達成したいことは何なのか具体的にイメージする。その上で原因と究明と対策を考える
    100冊の本を読めば専門家になれる

  • キヤノン電子社長である酒巻氏と、「5時過ぎに社長室で缶ビールでくだを巻いている」ような気になれる本です。
    書かれている内容は、「サラリーマン個人として、仕事をしていくうえでの仕事勘」と、「経営者として、組織をまとめて行くうえでの経営観」に大きく分けられます。
    どちらも背景にあるのは、仕事への夢、執念、情熱といったものです。
    新社会人が読むにはまだ早い、5年目、10年目くらいの社会人さんに読んでもらいたい1冊です。

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著者プロフィール

キヤノン電子社長

「2020年 『仕事の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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