わたしのすきなもの (祥伝社黄金文庫 す 4-4)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396314934

感想・レビュー・書評

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  • 著者の『50個の私の好きなもの』が可愛いイラスト付きで語られている。
    50個か...と天を仰ぎ、変わり映えの無い日常生活の中でそれだけの輝きを見付けられることに、著者の素直さと心の寛大さ、清らかさを感じ、少し羨ましくも感じた。
    どんなことでもいいんだよ、小さな幸せを集めて大きな幸せにすればいい。幸せ見付けたよノートなんてのもつけてみたら素敵かもしれない。
    個人的には、コメダについて熱く語ってくれていることが嬉しかった。確かに近所のコメダはいつだって満席なんだよなあ…凄いよな、コメダ。

  • 一編はとても短いが、言葉と視覚で楽しめる一冊。
    ファッションは個人的な好みとは少し違うが、こういう楽しみがあるのか、この本で初めて知ったこともありひとつ選択肢が増えた。

  • こういう風に日々のことをメモのように書き取るって素敵やし、杉浦さんのイラストが何よりも好き!この本のように春と夏が似合います。
    私も朝7時の空気、大好き
    杉浦さんの文はいつも風がするっと吹いたような気分になれる

  • 110

  • 友達の好きな作家さん。
    ページの端々が可愛くて素敵。

  • こちらもとてもかわいいがいっぱいでした。家にいる時も、外に出る時も、素敵なことを感じられるように暮らしていきたいです。ふと手に取る度に、幸せを感じられそうな本です。

  • 図書館

    さらっと読めた。
    印象に残ったのは、マルチーズのお話。

  • オフィス向け無料情報紙『シティリビング』の人気コラム書籍化第二弾!
    文章自体は2006年春から2008年春のもの。
    第一弾と同じく、中はカラー、イラストたっぷり。
    日々の小さな発見を大事にしている杉浦さんらしい、かわいらしい1冊。
    京都の場所もちらほらで出てきたので、現在も営業されているようなところは是非のぞいてみたい。

    プレゼントを贈る時にラッピングに一工夫して可愛さをアップさせたり、鞄に色々と飾りを加えたり。
    何かをちょっとプラスさせて、更に素敵に。
    見た目だけの話ではなく、日々をそのように過ごしてゆきたい。

  • やっぱり大好きな杉浦さやかさんの世界。
    何回読んでも色褪せない、ときめき。
    さやかさん的日常はキラキラしてる、特別ではない1日。
    私もいつも、何かにときめくことができる素敵な感受性を育てたいな。

  • 杉浦さんの本をはじめて買った時からイラストが好きになり、
    急に読みたくなって高田馬場の本屋で2冊購入したうちのひとつ。

    杉浦さんの好きなものがいろいろ載っていて私も好きになりそうな気分にさせてくれます。
    ピンクの表紙もかわいらしいですね。

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著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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