齋藤孝のざっくり!日本史 「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる (祥伝社黄金文庫)
- 祥伝社 (2010年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396315238
感想・レビュー・書評
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ところどころすごい、面白い、確かにと思えることもあったけど、時系列がバラバラで読みにくかったかな。
他の人が言うようにコラムとしての要素が強くて、日本史は日本史だけど、大人が日本史を学び直すとしたらこの本では分かりにくい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
土地所有に関する変遷は、周辺の歴史と関連付けて大変分かりやすい内容だった。
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大人になってから、日本史の理解が乏しいと感じたため、読みやすそうな本書に手を出した。最初に読んだのが本書でよかった。非常に興味が湧く流れの説明で、歴史をさらに知りたいと思った。
その中でも、渋沢栄一の功績には
非常に感銘を受けた。
第一国立銀行を創設、多くの企業設立などの
資本主義の仕組みを作ったことは、
日本経済の躍進に大きな影響を与えた。
これが無ければ、今の日本はない。
まさに、私にとっての「すごいよ!ポイント」だった。
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幕末、かな文字、古代、近代、戦後と縦横無尽。面白く読みやすい。各時代の人が生き抜いて今があるんだなあ。
現在は先人の遺産にあぐらをかいていて危険。歴史をよみ、今できることをやることが必要だと思った。※ -
2010.9 読了
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面白かった!
日本人ってすげぇんだなと思った。そして日本に生まれてよかったと思える本。
日本史好きはもちろん、日本史に興味持てない人にも是非読んでもらいたいです。退屈は絶対しません。
多分、苦手な人が多い近代・現代史もちょっと楽しく思えるかも。
蛇足ですが、不意に伊達政宗の文字が出てきてうろたえたのは私だけかw