- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396315252
感想・レビュー・書評
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どんな悲惨な人生でもけっして無駄だったわけではなく、苦しんだsぶんだけ魂は学んでいく。
幸運というレッテルを張っていけば、本当に幸運になれる。
塞翁が馬。
運力が強化されれば、ボトムを淡々にやり過ごせる。
人間の本質は宇宙そのもの。
瞑想を続ける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巻頭のサッカー日本代表監督岡田氏との対談だけでも読む価値あり。
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運力の強化はお手軽にはできませんし、知識として知っただけではだめで、長年の地道な努力が必要です。
病気というのは、じつは精神的に成長する絶好の機会なのです。
災難や逆境が、なぜ苦しみになってしまうかというと、直面することも受容することもできず、ジタバタとそこからのがれようとするからです。つまり、災難そのものより、それを否定しようとする自らの心の動きが、苦しみの源泉だし、災難を人生の上での大きな災厄に育ててしまう元凶なのです。
好運のなかには不運の種が、不運のなかには好運の種が隠されている。
地球上の全人類が、人生という競技に参加しています。
逆境でもしっかり努力できる力を「運力」という。
その人の運力の強さにより、「どうすればよいか」という最適な答えは異なる。
2011.04.29 完読 -
来るもの拒まず、去るもの追わずが、運力を磨く最大の方法らしい。いいも、悪いもなくNon Judgement を貫く。
それは難しいなぁ・・・。
プラス思考も、ある意味judgementになる。
深層心理で、プラスでなければ、何の意味もい。
自分の「死」を1mmでも感じる瞬間があることは、自分ともう一人の自分を育てることになる。
「災難にあう時節には、災難にあうがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。これはこれ災難をのがるる妙法にて候。(良寛)」