60歳からの人生を楽しむ技術 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396315580

感想・レビュー・書評

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  • 勉強になります。
    老いを感じてはいられないですね。
    生涯現役を貫くために、さまざまなヒントが書かれています。
    歳をとると体の不調も出てきますが、以下の箇所には勇気づけられます。

    エピクテトスは「自分とは何か」という問いの答えは「意思」であるという結論に至ります。あくまでも自分の自由になるもの、それは意思である、それ以外は自由にならない、故に意思こそが自分自身であるとー。そう考えると、病気や身体の不具合は自分自身のことではありません。それを自分の意志によって呼び寄せてしまったのではない限り、病気になったのは肉体であって、自分そのものではないのです。すると「ああ、膝が痛いな。故障してるんだな」で終わり。それ以上、心を悩ませたり、イライラする必要はなくなります。 ー 100ページ

  • 「60歳からの」ものでは、今の自分にピッタリだった。
    カラオケ記憶術、毎日の音読、脳活性化のための舌の運動、「歩行禅」で頭と足腰を鍛える。真向法で体を柔らかく。

  • 60歳はもう少し先のことだけど、何となく今から意識しておかないと、60歳になったときに本書に記されていることにが実践できないような気がうする。

    アオリイカ

  • 学校のレポート
    私は今、マッサージのボランティアに行っています。埼玉の実家近くの旧高校校舎に福島県双葉町民が避難しているのです。
    現在、若い人々はほぼ出て行き60歳以上の方が多いです。
    人生の大半を過ごした町に戻れず、後は死ぬだけ、
    と言う老人の言葉に何も返せず、ヒントを求めてこの本を読みました。
    また、私の父は設計士として働きづめ、60歳であっさり引退し、その後大学院で哲学を学び始めました。読書家の父ですので、もしやこの本を読んだかな?というくらいいろんな事が一致してましたが。私も理系だったので、なるほど、考え直さねば、と思うところがありました。読んでいて、この人の言うことなら聞いてみよう、と思えるのです。それは筆者が知的生活から得た知識と体験をバランス良い言葉で語ってくれているからでしょうか。具体的な健康についてのアドバイスも多く乗っていましたが、私も筆者を見習って、説得力があるけれども軽やかな語りで、患者様を健康的な生活に導いてあげたいと思いました。

  • 知的余生の方法の文庫本化の本だった

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著者プロフィール

昭和5(1930)年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。独・ミュンスター大学、英・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958), Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和51年第24回エッセイストクラブ賞受賞。昭和60年第1回正論大賞受賞。平成29(2017)年4月17日逝去。享年86。

「2018年 『平成後を生きる日本人へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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