乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.30
  • (1)
  • (7)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 116
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396316020

作品紹介・あらすじ

MILKのあんなこと、ヴィヴィアンのこんなこと、君が知らない、31の豆知識。乙女のカリスマが贈るおしゃれエッセイ。『Zipper』で人気の全30話に加え、未掲載のボーナストラック「原宿の話」を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ヴィヴィアン、ベイビーなどなどおなじみの内容から、ロココなどちょっと歴史に踏み込むものまで。形だけじゃなくて中身もゴスロリを目指したいという人にはまずはこれからなんじゃなかろうか。

  • この作家らしいうんちくの羅列と独特の書き方。でも嫌いではないのよね。
    他作品よりも一般向けに書かれており、エッセイというよりもポスターの文句を読んでいるような印象。

  • 全く以ってタイトル通りの内容だった。
    いくつか読んだ野ばらちゃんのエッセイの中では一般向けというか
    マニアックさはあまりなかったかな。
    あくまでも野ばらちゃん比であって、一般的にはマニアックかもしれないけど。
    文庫版のみの前書きにてクイズが10問出題されているのだが
    正解したのは1問、ココ・シャネルが最初に開いたお店だけだった。

    ただ単に「へぇー」というだけの知識だけではなく、
    乙女なお年頃のみなさんにとっては実際に役立ちそうなトリビアだった。
    主に語られていたのは、ファッションアイコン、メゾン、音楽などの起源と歴史。
    薔薇にまつわるおまじない、指輪を嵌める指にどんな意味があるか、
    タロットとトランプの起源、ピアスホールを空けるときの注意点など
    興味深かったし実際にメモを取ろうと思ったトリビアもいっぱい(笑)。
    どの話よりも熱を感じたのが原宿の話。語り口からも、話の長さからも
    野ばらちゃんの原宿に対する思い入れの深さが溢れていたように思う。
    休日の竹下通りの喧騒などを見る限り、自分が歩くには気後れすると思っていたが
    実は原宿は大人の街なのかもしれないと認識を新たにした。

    今回の内容は読みやすい方だと思うのだが、
    相変わらず野ばらちゃんテイストの文章は健在。
    この文体で好き嫌いが分かれるかもしれないな。
    ダメな人はダメかも。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

小説家。エッセイスト。京都府宇治市生まれ。1998年『それいぬ――正しい乙女になるために』(国書刊行会、後に文春文庫)で、エッセイストとしてデビュー。2000年『ミシン』(小学館文庫)で、小説家デビュー。同作は、単行本と文庫を合わせて16万部に達するベストセラーとなった。03年『エミリー』、04年『ロリヰタ。』が、二年連続三島由紀夫賞候補となる。04年には映画化された『下妻物語』(単行本は02年刊行)が大ヒットした。この他の弊社刊行の小説作品は以下のとおり。01年『鱗姫』、『カフェー小品集』、『ツインズ -続・世界の終わりという名の雑貨店』、03年『デウスの棄て児』、『カルプス・アルピス』、04年『ミシン2/カサコ』、05年『下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件』、07年『変身』、08年『タイマ』、『おろち―olochi,super remix ver.』。公式ホームページURL http://www.novala.quilala.jp/

「2015年 『破産』 で使われていた紹介文から引用しています。」

乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)のその他の作品

乙女のトリビア 単行本 乙女のトリビア 嶽本野ばら

嶽本野ばらの作品

乙女のトリビア (祥伝社黄金文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする