子どもがグングン伸びる魔法の言葉 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396316037

作品紹介・あらすじ

食べ物をよく噛まない子のトレーニング、言葉の遅い子の発声器官のトレーニング、上手に歩けない子のトレーニング、公共の場で興奮して騒ぐ子を落ち着かせる、子どもの心が満たされる、上手なあいづち、お母さんのストレスが減る、上手な叱り方。0歳から小学生まで、今すぐ使えて効果バツグンの「オノマトペ」子育て術。脳と心を刺激する「声かけ」のテクニック。

感想・レビュー・書評

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  • 2015年22冊目「子どもがグングン伸びる魔法の言葉」読了。

    タイトルが気になって読んだ一冊。内容はとにかくオノマトペについて。「オノマトペ」とは、フランス語で擬声語を意味する言葉だそうな。「ドキドキ」とか「サササッ」とか。これらの言葉を使うと、脳に直接働きかけ、そのイメージを掻き立てられるとか何とか。確かに、「一生懸命頑張ろう!」よりも「ガンガンいこうぜ!」の方が効果は高い気がする。

    本書は特に、子供に対してのオノマトペを紹介していた。これからは意識して使おうかと思う。

    「パパパッと片付けてね」
    「背筋はピーンとしようね」
    「シーだよ」

    使えるシーンはたくさんあるなと。

  • 佑希さんからいただきました。
    中谷彰宏の本が多数、紹介されています。
    感謝。
    (2015年04月10日)

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著者プロフィール

オノマトペ研究者。博士(学術)。絵本専門士。

朝日大学教授。早稲田大学オープンカレッジ講師。スポーツ、ビジネス、料理、子育て、絵本、日常生活などで使われるさまざまなオノマトペの使用実態とその効果について多角的に研究。日々の暮らしの中でもっとオノマトペを役立ててほしいと願い、テレビ、ラジオ、講演などを通じて、その効用・利用法の普及に努めている。著書に『「脳と体の動きが一変する秘密の「かけ声」』(青春出版社)、『子どもがグングン伸びる魔法の言葉」(祥伝社)、『毎日の生活が楽しくなる「声の魔法」1巻~3巻』(くもん出版)など多数

「2022年 『心と脳がぐんぐん育つ! わくわくおんどく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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