歌丸 極上人生 (祥伝社黄金文庫)

著者 :
制作 : 編集協力 山本進(やまもと・すすむ) 
  • 祥伝社
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本棚登録 : 93
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396316686

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃、ちびまる子ちゃん待ちの時に初めて観た『笑点』の時からこの緑色の人が好き‼︎と謎のインスピレーションが働いて今もなお、好きです。

    桂歌丸師匠の色々なことが垣間見れて良かった。

    歌丸師匠の落語CDを聴こう♪
    できれば直接聴きに行きたいけれど…。

  • 面白いです。歌丸の人生が詰まってる。化石?笑わせてくれながら、お笑い観の全貌が詰まってる。必読。

  • 出汁は変えない 変えようとするから失敗する
    自然に変わるのを待つ 無理には変えません
    笑点のマンネリについての返答
    なるほど

    釣りの話、熊に出会ったネタなどさすがに面白かった

  • 「歌丸極上人生」
    笑点の司会を引退した桂歌丸の噺家人生を本人が語った本である。
    平成18年に「極上 歌丸ばなし」と言う単行本に加筆訂正して文庫本となった。
    歌丸が横浜・真金町の富士楼という女郎屋で育ったそうで、当時の様子がよく書かれていてなかなか面白かった。戦中・戦後はあまり生活に困らなかった様子だが、それも遊郭にいたからこそである。おばあさんが相当のやり手だったようだ。
    戦後噺家になってからの話はいろいろあるが、落語界の誰それと言っても名前は聞いたことはあるものの、どんな人かよくわからないのでピンとこない。それでも当時の落語界の雰囲気はなんとなくわかる。
    歌丸は、はじめは新作落語の師匠に弟子入りしたものの、次第に古典落語を演じるようになり、古いあまり演じられていない噺を掘り起こしていろいろと賞を受賞している。
    新作落語は新しいものを作るのがたいへんであり、基本は古典落語であるのでそちらに傾倒していったと言うことである。しかし、古典と言っても、今では話しが残酷だったり、昔の習慣とは違ってわからなくなっているところがあるので、現代でもわかるように作り替えて演じている。
    落語家は後輩の落語家を育てると共に、お客を作り育てていかなければならないという。その考えは芸を磨く執念のようにも感じられる。
    落語は江戸時代から続いており、ビデオやCDになっているので聞いてみるのも面白そうだと思わせる一冊である。

  • 先日笑点の司会を勇退された桂歌丸さんの半生記。歌丸さんの歴史、笑点の歴史など興味深い内容だった。歌丸さんの落語に対する思いも伝わってきて、これからも長生きして落語を続けてきてもらいたいと思った。

  • 歌丸師匠の半生を綴る聞き書。
    円朝などの長編ものを手がけているとは知らなかった。
    知っていたら積極的に聞きに行ったのに!
    芝居好きというところも好感が持てる。
    菊吉時代を知ってるとか羨ましすぎる。

  • 「笑点」大喜利の桂歌丸が語る落語家人生のすべて

    歌丸さんが真金町に生まれ育ち、南吉田小学校に学んだとは!

  • バラエティ番組「笑点」でおなじみの、落語家・桂歌丸さんの半生を綴るものです。
    私の母と同じ昭和十一年生まれと知り、親近感を持ちました。
    生い立ちもすごいものを感じます。
    落語家になり、最初は新作落語から始めたと知り意外でした。
    歌丸さんは古典落語一辺倒かと思っていたからです。

    読み終わって、歌丸さんのこれまでの人生、ドラマ化できるのではないかと。
    脚本はぜび、藤本有紀さんにお願いしたいです。

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著者プロフィール

桂歌丸(かつら うたまる)本名:椎名巌(しいな いわお)
1936年(昭和11年)8月14日―2018年(平成30年)7月2日 
1951年五代目古今亭今輔に入門。
のち四代目桂米丸門下に移り、1968年に真打昇進。
演芸番組『笑点』(日本テレビ)の放送開始から大喜利メンバーとして活躍し、2006年(平成18年)5月21日から2016年(平成28年)5月22日まで同番組の5代目司会者を務めた。
同日付で終身名誉司会者に就任し、没後は永世名誉司会者に名称が変更された。

2004年落語芸術協会五代目会長就任。
2005年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
二代目横浜にぎわい座館長に2010年に就任。

「2020年 『桂歌丸 正調まくら語り 芸に厳しく、お客にやさしく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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