ビジネス書を年に100冊読んでわかった 24時間の使い方 (祥伝社黄金文庫)
- 祥伝社 (2021年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396318055
作品紹介・あらすじ
〇数多くのビジネス書を読破し、実践してわかった結論です!
【通勤準備】時間は金で買え! 使う道具で差をつける
【通勤中】 その他大勢から抜け出すための技術
【始業前】 雑務は「やることノート」にまず書き出す
【午前中】 集中力の邪魔になる「質問」「連絡」を排除せよ
【午後】 前後半に分けて後半2時間に集中する
【帰宅】 明日に差をつける退社前の習慣
〇24時間が変われば、人生が変わる。在宅勤務になったら、時間管理はますます重要です。1日の時間の使い方を徹底的に見直し、発想を変え、ひたすら勉強することで、30代前半のダメダメだった無職生活から、40代では5つの仕事(建設会社の総務経理、大学の非常勤講師、セミナー講師、時間管理コンサルタント、税理士)へと、人生を逆転したのです。
時間の使い方ひとつで、何もかもが変わります。(「まえがきに代えて」より)
感想・レビュー・書評
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「100冊読んでわかった」という副題の通り、様々なビジネス書に書かれている手法を著者が実践したうえで効果のあったものをお薦めしている内容のようです。
2015年の発行ということで7年を経過した今では、ちょっと内容に時代とそぐわない部分も感じられました。(書類箱のくだりなど)
「24時間の使い方」というタイトルには少し名前負けの感があります。文体的にも40代以上の方に対しては軽薄な部分が感じられました。
元々は「30代で人生を逆転させる残業0の時間術」というタイトルで刊行されたそうで、確かに内容的には30代前後の方向けだと思います。これまでにタイムマネジメントに関する書籍をあまり読んだことがないという方には、お薦め致します。
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ビジネス書は読んで満足ではダメ。
行動してはじめて価値を生む。
24時間の使い方を再構築しよう。