臨時特急「京都号」(サロンエクスプレス)殺人事件: 長編推理小説 (ノン・ポシェット に 1-2)
- 祥伝社 (1990年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396321635
作品紹介・あらすじ
ワールド時計社長令嬢の楠木かおりが、国鉄の人気欧風列車サロンエクスプレスから、忽然と姿を消した。「京都号」と名づけられた列車に、かおりは新製品キャンペーンの責任者として80組のカップルを招待し、京都に向かっていたのだ。彼女には失綜する動機はない。いかにして彼女は消えたのか?しかも、列車内で女性客の縊死体が発見されるに及んで、車内は騒然となった…。ご存じ十津川警部の推理が冴える、トラベル・ミステリーの傑作。
感想・レビュー・書評
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ネタバレ注意
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トリック系ではなく、犯人暗転型でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スタイルが古いです。今新しく出て来た刑事物を読むと、これは少々物足りなく感じます。
でもある意味分かりやすい刑事物かも...
1ページにある文字の数も少ない感じです。 -
平成12.11.20 初版46刷 ¥571
ワールド時計社長令嬢の楠木かおりが、人気欧風列車サロンエクスプレスから、忽然と姿を消した。「京都号」と名づけられた列車に、かおりは新製品キャンペーンの責任者として八十組のカップルを招待し、京都に向かっていたのだ。彼女には失踪する動機はない。いかにして彼女を消えたのか?ご存じ十津川警部の推理が冴える、トラベル・ミステリーの傑作! -
新幹線の中で行われた殺人事件と誘拐。犯人は誘拐された被害者と消えてなければおかしいのに、乗客は全員いた。その後も容疑者となっている人物が次々と殺されていく。犯人、まさに灯台下暗しです。びっくり。